横山城
横山城

[滋賀県][近江] 滋賀県長浜市石田町


  • 平均評価:★★★☆☆ 3.22(--位)
  • 見学時間:1時間16分(--位)
  • 攻城人数:323(341位)

横山城の関連書籍

団員のレビュー

団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。


つば九郎さん
完全保存版 日本の城1055 都道府県別 城データ&地図完全網羅!

 日本の城を、調べて検索する総覧的な書物としては、今のところ最良の1冊ではないでしょうか。
 どうしても、100名城絡みの本が目立つのと、本の厚み、価格等のこともあるんでしょうが、100〜200城ぐらいの掲載本が多い気がします。しかし、城好きたる者、もうワンランク上の攻城を目指したいところなので、この全国で1000城というのは、最適解という気がします。これ以上、多くなってしまうと、楽しく巡る範疇を超えてしまう感じがしてしまいます。自分だけかもしれませんが。
 22年の発行ですので、情報も、しっかりと新しいですし、県ごとの地図が道路表示も明記されているので、車で攻城している身には、なにより有り難いです。車で廻る際の城の位置関係が、これだと分かりやすいです。けっこう鉄道路線図しか出てない事が多いですので。 
 このものすごい内容量の割には、持ち歩きも可能な大きさですし、正続100名城スタンプ帳を併せたぐらいでしょうか、お値段も、納得のいく範囲内ではないでしょうか。
 無駄のない造りになっており、それでいて、必要なことは、全て網羅されている、なかなか洗練された一冊だと思います。

 


黒将軍さん
完全保存版 日本の城1055 都道府県別 城データ&地図完全網羅!

なんといっても掲載量が多い!
マイナーな城でも本を開けば見つかるし、詳しいことまで教えてくれます。
この本を持っていて損はしないと思います。
それなりに厚めですが持ち運びも十分可能なので、
城好きの方は必ず手に取って欲しいです!


デュラけんさん
信長の原理

織田信長の生まれてから亡くなるまでを蟻の法則をひとつのテーマとした歴史小説です。
家臣達の心の内がまことしやかに描かれており、諸説あるなかで、明智光秀が何故”本能寺の変”をおこしたのか?自分としては 一番しっくりきました。


た〜坊さん
近江の山城ベスト50を歩く

近江の山城のベスト50と平城ベスト11について解説や縄張図、アクセスについて書いてあります。
滋賀県のこれらの城跡巡りの際にはリュックに入れておきたいものです。


しぇるふぁさん
完全保存版 日本の城1055 都道府県別 城データ&地図完全網羅!

書店の歴史コーナーの新刊書でたまたま見かけて試し読みしたら、内容が凄すぎで思わず購入。
発行日を見ると今年11月に発行されたばかりの新しい城郭参考書で、日本全国の1055基の城郭を網羅して解説している一冊です。掲載城も日本100名城・続日本100名城クラスの有名な城から、市史跡指定城郭や全く指定を受けてない超マイナーな城、中にはお城だけでなくチャシや山口藩庁などの幕末に建てられた城館・陣屋・屋敷まで、いろんな城郭が紹介されていました。
各城郭の解説は、日本100名城や現存天守城では特集ページが組まれていてかなり濃く解説されています。そのほかの城も、築城年、築城主、特徴、所在地、交通アクセスを最低限として掲載しており、今まで知らなかったマイナーな城郭を新たに知ることができました。この中には攻城団未登録城が何基かあり、城郭DB構築プロジェクトに登録申請する上で、決定的な書籍資料として使えるのでオススメしたいです。
ページが448ページあるので少し幅を取る本ですが、持ち歩き用の資料としても使えるかなと思います。


あぶさんさん
近江の山城を歩く

単なる前作の『近江の山城ベスト50を歩く』の続編ではなく、掲載70城全て山城となり全面的な改訂が行われています。
改めて滋賀県のお城の多さに驚かされ、地域ごとの特徴(湖北は別城一郭、湖東は織豊系の石垣造り等々)も分かり勉強になります。アクセスしやすいお城も多数紹介されているので、この本を読むと山城に行きたくなってしまいます。


デュラけんさん
決戦の時 (遠藤周作歴史小説集)

遠藤周作先生、戦国三部作のうちのひとつで、若き時代の織田信長からはじまる歴史小説です。

肉親が殺し合う戦国時代、うつけ者と謗られながら、弟の信行を溺愛する母の愛を十分に受けられず、孤独で自分以外の誰も信じられなくなり、自分に逆らうものは徹底的に排除する魔王と呼ばれる過程が、わかりやすく描かれております。
反面、唯一人心を許した年上の恋人、吉乃との交情、母への気配り、妹お市の方への対応と、女性には優しい一面も描かれており、人間の多面性を考えさせられました。


デュラけんさん
女 (遠藤周作歴史小説集)

戦国時代からはじまり、江戸時代後期(大奥など)までの、三百年の女性の生き様を描いた歴史小説です。
遠藤周作の作品としては、このような長い期間を背景としたものは他にないとのこと。
『この世は夢幻のごとし』とあらわされるように、この作品には今までの遠藤作品にはない無常観が流れております。
この小説を読んで、改めて聖地巡り(攻城)をしてみたくなりました。
以下あとがき引用より
ヘルツ・ハイマート(こころのふるさと)という言葉がある。それは必ずしも生まれ育った土地を指しているものではない。それは、遠い先祖の記憶であったり、子供のころに祖母や母から聞かされた田舎の風景であったり、人生のあるときふっと出会った忘れがたい記憶であったりする。
その土地・場所がもはや訪れることの叶わない遥かなる存在になったとき、増幅されたイメージはより美しく限りない存在となって心の中に定着する。
本編にはくりかえしくりかえし小谷城の清水谷が登場する。緑につつまれ清らかなせせらぎが流れ、小鳥たちが歌う清水谷。
お市が浅井長政と短い幸せな日々を過ごしたところ、茶々(淀の方)にとっては幼い日の思い出の場所、そして千姫にとっては伯母であり姑である淀の方から繰り返し聞かされた懐かしい土地である。


コースケさん
信長の原理

分厚いけれども一気に読めました。文章が読みやすいです。パレートの法則の視座から織田家という組織づくりが描かれていて、今まであまり読んだことがない時代小説でした。


hiro.Eさん
図説よみがえる名城漆黒の要塞豊臣の城―決定版 (歴史群像シリーズ)

現存しない織田信長の安土城、豊臣秀吉の伏見城、大阪城、聚楽第、名護屋城など、天下人の城郭が堪能できます。ここの主役は加藤清正、黒田官兵衛、蒲生氏郷の築城3名人。蒲生氏郷の会津若松七重天守見たかったなあ。倭城もしっかり網羅されており,機会があればそちらも見たいと思いました。漆黒の城郭が満載の一冊です。


散歩者さん
近江の山城ベスト50を歩く

滋賀県は魅力的な山城がたくさんあり、この本を参考にいくつか訪問しました。各城の縄張り図はもちろん掲載されています。
同じシリーズで愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県があります。全都道府県出してくれないかなあ。

レビューを投稿するには
以下の検索フォームで書籍を検索してください。検索結果にある「レビューを書く」という緑のボタンを押せば入力欄が表示されます。

Amazon検索ツール

書籍を検索してレビューしましょう。

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

猛将妄想録 1 (電撃ジャパンコミックス)

いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。

こうの)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る