お知らせ
重厚な、復元された鍮石門。脇の枝垂れ桜が、本丸丑寅櫓を遮るので、門だけで撮影しました。
北東面とは打って変わり、三層目の高欄がまず目を引きます。西面にはあった入母屋が東面にはなく、寄棟造になっています。 …うーん!オモシロくてカッコイイ!!
こちらから見る天守は、層塔型天守の初層に千鳥破風を二つ乗せた近世の天守に見えますよね!
真鍮門と丑寅櫓。門と櫓の距離感は、思っていた以上に近かったですね。
旧近衛邸では、お抹茶を頂きながら城址を眺めることができます。
紅色の毛氈。樹々の緑に、土や柱の茶系色、そして梅の白の中で、人工的な毛氈の赤。野点に赤い毛氈を敷くのは、自然と人工の境目を表してるのかな…
近衛の奥様のご実家の薩摩から、建材やら全てを持ち込んで建てられた近衛邸。建材を運ぶにも運送費がかかるので、柱は全て細身でした。 床の間の天井だけは、屋久杉の杉板を使用しているそうです。
二の丸から本丸への土橋脇から撮影。 日が高すぎて、いつもの逆光写真がうまく取れませんでした…σ(^_^;)
当時の石垣は、この場所と姫の丸への虎口脇だけしかいそうです。
やっぱり風格がありますね、木造復元は!
重厚な、復元された鍮石門。脇の枝垂れ桜が、本丸丑寅櫓を遮るので、門だけで撮影しました。
旧近衛邸前にて。緑みを帯びた、まぁるい梅の花が可愛らしかったです!
八幡さまの二つ屋根(…八幡造りっていうんでしたっけ?)と櫓の様式の違う建造物。
外観は三層目の天井が低そうに見えましたが、実際は、内部二階が腰をかがめないと入らない高さでした。
この櫓は内部公開しています。展示物はないですが、そのぶん柱や梁や棟の木材に目がいきます。 いいね!
本丸東側(姫の丸方面への)虎口に城址碑はあります。駐車場から二の丸鍮石門・旧近衛邸を経て、本丸を見学後、この虎口を抜けて資料館へ向かうとスムーズに見て回れます。
ここからの櫓と堀が、一番収まりが良いかも…です。
資料館前で撮影して、資料館受付でその写真を見せれば、文化遺産カードをゲットできます。
西面二層目屋根は入母屋造になっています。南・東面の三層目は高欄が巡らされています!
こちらから見る天守は、二層目に入母屋を入れることで望楼型天守に似せた懐古的な層塔型天守のように見えます。 もし推定復元をするのなら、この形で再現して欲しいなぁ…
ガラスの反射がなければ、もう少し格好良さが伝わるのになぁ…
尚古荘に隣接するあいや伝想茶屋。西尾のお土産物の販売だけでなく、抹茶を使ったスイーツや茶そばもいただけます。西尾城新門跡地にあります。
お昼に茶そばをいただきお店を出ると、正面に土塁の断面を発見。画像向かって左が城内。右側の城外がかなり低くなっているのがわかりますね。
二の丸天守台下から本丸丑寅櫓と鍮石門を撮影。ここ二の丸は芝生が植えられ、広場として解放されています。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する