[新潟県][越後] 新潟県十日町市松代
まつだい駅から徒歩35分で模擬天守に着き、その裏手にある主郭の堀切どの遺構を見学しました。城山一帯は2023年4月29日(土)-11月5日(日)まで大地の芸術祭「2023年の越後妻有」の会場になっていて、模擬天守内や登城路沿いに多くの作品が展示されており、山城ファンとしてはやや違和感がありました。
駐車場から舗装道を少しだけ登ります。模擬天守の裏をさらに進むと堀切が確認できます。
まつだい駅から徒歩30分程で天守閣展望台に到着。その裏手の高台が主郭で、さらにその先に堀切が待ち構えています。冬だったので、北の国道253号から見上げると横から見た地形がよく分かりました。
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おなじみ千田嘉博先生の著作です。 織田信長が居城した勝幡城、清須城、小牧山城、岐阜城、安土城について、千田先生の考察をふまえて解説されています。城の歴史等を学べることはもちろんですが、発掘調査、絵図・地図、文書などから築城の背景、信長の意図を導き出していく考え方が勉強になりました。 新書サイズで持ち運びも便利です。お城でばったり千田先生に遭遇した際に、サインを頂けるかもしれません。
( 伝もものふ山田(ヤマー)さん)
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