バスと徒歩の方は、西里バス停から真っ直ぐ歩くと橋があり、橋まで行くと右手に城が見えます。
ただ登り口の看板は、見つかりませんでした。
冬季休業中のため、残雪だらけでした。

スカイドーム神岡に車を駐めて、徒歩５分程です。入口正面の神岡中学校体育館脇にも駐車場があります。

模擬天守内は、東町城だけでなく江馬氏下館と山城群の説明も充実。神岡の歴史が凝縮しています。

2023年のリニューアルで模擬天守内装が綺麗になってました。常設展示もフルリニューアルし、1階は国史跡江馬氏城館跡の解説展示メイン、2階は縄文弥生時代の解説展示と土器展示メイン、3階最上部が天守展望になっています。展望解説展示も一新されていました。

駐車場は神岡中学の北になりますが、東側からしか行けません。模擬天守から神岡の街が一望できます。

飛騨市神岡町、国道41号線と国道471号線が交差する船津北交差点を471号線に入り、南側、平湯方面へ。夕陽ヶ丘交差点を右折、200m程進むと、神岡城の看板あり。そこが東町城址。

あわせて古民家も見学できます。

道の駅宙ドーム神岡からは少し歩く。

綺麗に整備された二重の空堀に囲まれた曲輪の中に、小ぶりながらも立派な模擬天守があります。敷地内の鉱山資料館2階テラスからも模擬天守が眺められます。

飛騨古川駅から濃飛バス利用(300円)神岡下車で徒歩10分ほどです。江馬氏下館からも徒歩で10分ほどでした。

堀跡もよく残っているようです。

城内の具足・備品には、以外にも武田菱が入ってました。こんな遠方地で武田菱が拝めるとは思いもしませんでした。ぜひ、探してみてください。

信玄の越中攻め、山縣昌景が江間氏に命じて築城、という点がロマンを掻き立てる。

古い鉱山町や川沿いの遊歩道の散策も良かったです。

鉱山博物館で入館料を払う

天守、鉱山博物館、旧松葉家（木造茅葺入母屋造り）がセットで見学できます。復元でしょうが堀もしっかりあり、予想外に楽しめした。特に旧松葉家はいい感じ。

城内のガイダンスで説明を聞きました。現地説明板や地元のパンフには「東町城」と書かれています。