奥は四国山地。真ん中付近を横切る緑は吉野川堤防。手前は美馬市脇町の町並み。
土橋をわたると一の郭です。土橋の右側に大規模な堀切があります。
雑木を抜けて端に到達しました。
脇城址の南麓にあります。ここから左側である西の道を進んでいきました。
ここから入ると二の郭だそうです。
両端を見ていただくとわかるように、とても幅が広いです。1972年の調査によると底幅8m、深さ4mだそうです。
雑木だらけの一の郭を無理やりかき分けて進みました。
1972年の調査によると底幅2m、深さ1.9m。底に降りて撮影。一の郭から降りると少々急でした。
一の郭にの南側には石がゴロゴロ落ちています。年月が経っているのか,苔むしています。
左手に細い道があり、右手にも道があるように見えます。左手から行くと雑木だらけの一の郭。右手から歩き進むと井戸がありました。たけのこ掘りの方から話を伺うと、狩猟をしている人が一本道を作ったようです。おそらく右手の方だと思われます。
ようやく見つけました。かなり深いですが写真だと雑草だらけで見えにくいですね。たけのこ掘りの方から伺うと、何でも城址は私有地だそうで、井戸周辺の手入れは私有者しだいの模様。
奥は四国山地。真ん中付近を横切る緑は吉野川堤防。手前は美馬市脇町の町並み。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する