ぐこ
ぐこさんの当日の行程
登城道は東海自然歩道にもなっていて、比較的幅広で整備されています。道は整備されていますが、曲輪内は未整備な箇所が多いです。 登城口には道標、石碑、杖が置いてあります。ここから馬出曲輪までは10分程です。
主要部の東虎口には馬出曲輪が備わっていて、その先は横堀が三日月堀状になっています。主要部へ行くには、この馬出曲輪をぐるっと回っていかなければならなく、キルゾーンを作っています。
しっかりした竪堀で帰りに見ると登城道にまで落ちていました。
西側は竪堀、東側は横堀に挟まれた土橋を渡って馬出曲輪へ入るようになっています。
土橋の両サイドは竪堀になっていますし、土塁で入り口が狭められています。
主要部の南側には大土塁があります。土塁上は削平され建物もおけそうです。ベンチと標柱があります。
西端の物見曲輪には櫓が建っています。上がると眺望が良いです。
天竜川支流、蛇行する気田川が天然の水堀となってお城を守っていることがよくわかります。麓には城主館等があったとされます。
西端の大堀切は大きすぎるのと、木が繁りすぎているので全容を写すことができません。自然地形に手を加えた物だと思われます。 物見曲輪からはロープで降りていきます。
南側の背後が大土塁です。 本曲輪、ニの曲輪は結構薮になっています。
本曲輪も薮になっていますが、赤いマークのついた木の所からが入りやすくなっています。本曲輪の北側の横堀も本曲輪から降りる方が薮をかき分けなくてすみます。西側に土塁があり、ニの曲輪と区画されています。
馬出曲輪を守る三日月堀状の横堀の北側部分です。ここから、南（左）に長い土橋を渡って行くようになっています。
馬出曲輪より東、東曲輪には礫石が多いです。ゲリラ戦で使う用かな。
本曲輪北面は横堀で囲まれていますが、東側は竪堀にも守られています。組み合わせが面白いです。
主要部北側の横堀、やはり三日月堀状になっています。さらに北側の谷の方には井戸跡なのか、たくさん水たまりがありました。
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CGによって再現した江戸城の御殿や天守を紹介する。御殿も天守も現在は失われているが、詳細な図面と襖絵の下絵が残されていて再現が可能になったという。本丸への入り口となる書院門から儀式や対面の場である「表」、将軍の私的な空間である「中奥」を経て、将軍の正室をはじめ家族が居住する「大奥」までの様々な部屋を順に見学する構成となっている。CGの他、関連する屏風絵や図面も豊富でイメージしやすい。城中の儀式や武家の装束、大奥の職制など解説も充実している（2005年刊）
（
こめつぶさん）
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