主郭側(画像左)に土塁は残っておらず、堀の外側にある土塁(非高二重土塁)が残っています。
主郭側(画像左)に土塁は残っておらず、堀の外側にある土塁(非高二重土塁)が残っています。
画像向こう側のハウスから手前の家屋の辺りまでが城址で、非高15mほどの台地の上に土塁と櫓台と虎口が残っていたそうです。 …今では台地そのものがなくなってしまいました…。
堀底道はそこそこ整備されていて(?)、障害物もなく歩きやすかったです。
主郭側の遺構はほぼ残っていません。この土塁痕だけでしょう…残念です!
画像中央やや左には、桑納川を渡る橋があります。橋の最後部は撮影場所とほぼ同じ高さでした。台地と川面の高さを考えると、かなり堅牢な守りの城だったことがわかります。 冬の田の畦道では、子供たちが凧揚げをして遊んでいました。
北から桑納川へと流れ込む小川の脇。この小川と一軒目の家の間の小径を上がっていくと、そのままその道が堀底道になります。
城址のあった台地の南側は桑納川が流れており、かつて南側一帯は沼沢地だったことでしょう。現在でもかなり低い地勢で、水田地帯になっています。
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