機種名 | Canon Canon PowerShot SX720 HS |
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ISO | 160 |
F値 | 3.3 |
ホワイトバランス | オート |
シャッタースピード | |
レンズ焦点距離 | 4.3 mm |
フラッシュ | フラッシュ未発光、強制発光モード |
露出モード | 自動露出 |
露出時間 | 1/30 |
画像方向 | 水平(標準) |
竪堀(たてぼり)と堀切(ほりきり)
山城には必ず見られるもので竪堀は斜面に沿って深い溝を掘って敵が上がってくる道を狭めるようにした。
堀切は尾根を切って敵が上がってくる道を遮断した。
堀切の断面形によって薬研堀(やげんぼり)、箱堀がある。内側に掘った土で土塁を築くこともある。
赤い線が遊歩道です。小屋ノ段から近世訓練場(二の丸)の間にも竹林の小径という遊歩道がありますが崩れかけです。 駐車場は近世訓練場(二の丸)に数台、おくびのところにも数台あります。 出丸へはこの看板のある須井乢の広い路肩に駐車がいいと思います。
二の丸は近世の調練場跡だそうです。
近世の調練場跡です。
ほぼ水平移動で小屋の段へ移動できますが荒れています。
グランドからは見えないので見つけにくいですが、グランドのライト側の下にあります。
下にある沢なのか沼田場かわかりませんが水場なんでしょう。
馬洗場跡の看板付近から登る登城口で三丸下の堀切付近に上がれます。 右の舗装道の方に進めばおくび付近の駐車場に行けます。
三丸とおくびの間にある堀切です。
城址の北東端です。 写真の奥、下りたところに駐車場があります。
本丸に行って帰るだけならここが一番比高差はなさそう。
三丸の堀切と土壇を遊歩道から。 三丸は整備されてなさそうでした。
紅葉が綺麗でした。
写真右の高台が二丸になります。
本来の虎口は破城時に埋められており現在は切岸に作られた遊歩道から本丸に上ります。
破城されており石材が散乱していました。
発掘調査で廃城の際に虎口を石で埋め塞いだ「城破り」の形跡が出たそうです。
本丸から南側尾根に数段ある腰曲輪です。
発掘調査で廃城の際に虎口を石で埋め塞いだ「城破り」の形跡が出たそうです。
北西の尾根上の曲輪です。 松之段・西下丸・水ノ手と続きますが、あまり整備されていないようです。
城址西側の大きな曲輪で三浦氏の有力家臣・牧氏の屋敷があったそうです。
少し下の広い路肩(城址の案内板が立っています)に停めて出丸方面へ 高田城とは峠道を挟んで反対側にあります。 舗装道が出丸の三丸まで続いていますが車両は入れません。
舗装道をずっと歩いてもらっても出丸の三丸経由で出丸本丸にたどり着けますが、入口から少し入ってところから尾根筋を通る遊歩道もあります。 こちら入口だけ草刈りができていなかったですが遊歩道は大丈夫でした。
堀切を挟んで写真右側(北側)がぽつんと高くなっており曲輪があるようです。
出丸の二丸は本丸の東側に帯曲輪状に造られています。
出丸の案内板です。
南側の遊歩道はここに出てくるようです。
写真奥が出丸二丸の切岸です。
写真左側が三丸で井戸跡があります。右側の舗装道を下りると入口に戻れます。 舗装道側にも大竪堀や堀切、土塁など、の遺構がありますので見逃しなく。
写真左側が出丸二丸の切岸、中央にカンカン井戸が見えています。
堀切から続く深く長い竪堀がドーンとありました。
舗装道建設でどれくらい改変されているのかわからないですが深く広い堀切にそこから落ちる竪堀、土橋の先には土塁と堅固に作られていました。
装道建設でどれくらい改変されているのかわからないですが深く広い堀切にそこから落ちる竪堀、土橋の先には土塁と堅固に作られていました。
城下町にある見学ができる武家屋敷です。 勝山藩の藩士と言えば政治家一族の鳩山家は勝山藩の江戸留守居役です。
城山グランドが高田城址一帯で、太鼓山が出丸になります。
美作高田城の城下町は町並み保存地区に指定されていて観光地になっています。 各商店の店先にそれぞれの商売を現した暖簾が掛かっている事で有名です。
真庭市中央図書館裏の駐車場になります。 また写真奥の山が高田城です。
家臣団の居住区だったようです。
文化元年(1804年)創業で美作勝山藩御用達の献上酒を造っていた蔵元(辻本店)が残っています。
文化元年(1804年)創業で美作勝山藩御用達の献上酒を造っていた蔵元(辻本店)が残っています。 店の裏山が出丸跡で断崖絶壁の岩肌が見えています。
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