第3番~第33番側が城跡になります。
坂の上に駐車場があります。
案内板はこれしかありません。 城に関するものは見当たりませんでした。 また抽象的なので実際の縄張りとは形状が違うところがあります。
交差点を曲がるとすぐに勝山城址公園駐車場へ上がる坂があります。 坂の入口に案内板があります。
登城道はよく整備されていました。
第3番~第33番側が城跡になります。
傾斜のきつい斜面がここが城址だと確認させてくれます。
二ノ丸の南側は本丸への尾根道になっています。
最近伐採されたようです。
伐採した木で見えませんが堀切があるようです。
虎口に横矢をかけれるよう、北側に張り出しています。
北側虎口から南側を撮影。 右奥に木々に隠れていますが本丸の張出部分の切岸があります。
右側の切岸の上が本丸の北側突出部になります。 武者走りは写真奥で二股に分かれ、右に登ると本丸、左に下ると三ノ丸に通じています。
写真中央あたり、植え込みの間隙に二ノ丸へ下りる虎口があり、さらにその虎口に横矢をかけれるよう突出部が設けられています。
写真右の坂を登ると本丸です。 写真左下へ下ると三ノ丸へ通じています。 三ノ丸への道の横には腰曲輪が設けられ虎口を守っています。
本丸の北側は武者走りに横矢をかけれるよう突出部が設けられています。 休憩所の屋根が破損してしまったようで立入ができませんでした。
本丸は三日月型で東西に長いです。
この日は天気は良かったのですが、春霞が酷くて遠くは見えにくかったです。
本丸は三日月型で東西に長いです。
二ノ丸の南端から撮影。 三ノ丸へは時間の都合上立寄れなかったのですが、尾根の先に二ノ丸のような休憩所と広場があるようです。
登城道から撮影。分かり難いですが3本の連続竪堀があります。 また、本丸の南側斜面下にも畝状竪堀があるようです。
写真左側へ落ち込んでいる堀切は駐車場からの登城道です。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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