「江戸始図」の報道や歴史秘話ヒストリア「緊急報告"真田丸"を掘る」の放送(大坂城真田丸)を見て、密かに書籍化してほしいなぁと思っていた、念願が叶った1冊。
絵図の縮尺が統一されていないので、縄張りの規模を単純に比較することは困難だが、色々なお城の縄張りの絵図が掲載されているので、眺めて楽しむにはちょうど良い1冊だと思います。
各地の城の絵図が収録されています。書店で見たときはサイズ的に小さいかなと思いましたが、自宅で見る分には十分楽しめます。そもそも当時の絵図をまとめて見ることができるだけでも貴重です。
なお、定価3000円で購入しましたが、アマゾンでは6000円とか? どうなっているのでしょうか?
タイトル | 松江歴史館蔵 極秘諸国城図 図版集 |
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著者 | |
出版社 | 松江歴史館 |
発売日 | 2018-07-30 |
ISBN |
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価格 | |
ページ数 | 81ページ |
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現代風景の中の姫路城写真も掲載されていて、それが歴史の奥深さと融合しています。
一辺19センチの正方形一冊に姫路城への愛がぎっしりと詰まっているように思えます。もっと大きな判型で拝見したいところですが、身近にいつでもページを開くことができるというのも大切なポイントでしょうね。
デジタル写真にレタッチを施せる昨今にあって、このような調和のとれた発色・陰影表現を見習いたいものです。
大西義和さんとは2018年の秋に偶然に知り合いまして、こちらの89ページの「秋色 シロトピア記念公園」はおそらくその時に撮影された写真と思われます。それから一年に一度は撮影スポットでお目にかかることがあります。
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