「城井ノ上城」の表門を入って内側から撮りました。這うように入って来ました。

三大水城の面目躍如。

小文字通りに面した石垣に白装束の忍者が走ります。

石積櫓への細尾根(両側は断崖絶壁)で一番細い箇所です。木とロープにしがみついて進みます(尾根筋での写真は殆どありません>余裕なし)。

石積櫓の内側は比較的余裕です。～落ちる恐怖がないもので～往時は、屋根があったそうですが、この「銃眼」とともに不明点が多いそうです。

もう少し「引き」で撮りたかったのですが、後ろに下がるのには限界(まさに崖っぷち)でした。

東ノ台から本丸に延々と続く石塁。圧巻!です。当時のまま現存していることが奇跡です。

まだまだ余裕の「二の城戸」付近です。

<猫セブン>さん、ありがとうございました。
玄蕃尾城ツアーでご一緒させていただいた際、アドバイスと背中を押していただいたおかげで
ついに念願の『長岩城』【石積櫓】攻城を果たしました。
まだなんとか体力と脚力に自信を持てる今、
期末決算の見通しもついたので思い切って、京都から新幹線に乗り小倉でレンタカーを借りて、長岩城に辿り着き、勇気と慎重さを持って、あの「梯子(はしご)」を登り、両脇断崖絶壁の細尾根をロープを握りしめて遂に石積櫓と銃眼に辿り着きました。(梯子は降りるときのほうが怖かったかもしれません)
そのあと、累々と続く本丸への「石塁」に感激し、精魂尽き果てて下山しました。
「弓型砲座」は、今回は断念です。
そのあとに攻城した中津城・小倉城は本当に平和にゆったりとした気持ちで回ることが出来、無事帰阪いたしました。
<ね太郎>さん、お悔み申し上げます。
また、ご一緒出来る日を楽しみにしております。

全部好きです。が、１つと言われると　お城めぐりのきっかけになった「烏城」こと松本深志城です。漆黒と赤のコントラスト。逆さ城と北アルプスの借景。夏の青空・雪の松本と何度も行きたいお城です。

松本城（長野県松本市）