右手が本曲輪、通路奥左手に南曲輪があります。かなりの勾配です。

往時はもっともっと深かったのだろうと想像します。

見事な丸馬出と三日月堀

手前に東側斜面にある内堀跡が見えます。

東側平坦地側からの土塁

足下には水溜まりもあって湿地で、かなり歩きにくいです。藪蚊も多くて、くじけそうになります。

右手が二の曲輪側、左手が本曲輪側の切岸になります。どちらも急峻で登れそうにありません

発掘調査の建物跡が6ヵ所ほどあります。

左手が二の曲輪側、右手が東尾根曲輪側になります。

この左側の斜面（切岸？）も急峻でとても人を寄せ付けません

三の曲輪はとても広いです。写真の反対側になりますが、東側突端にある二段の堀切は、傾斜がきつく高さもあってなかなかスリリングで、撮影出来ませんでした(照)。

三の曲輪の外周に沿って、池の向こうの土塁が続きます。

駐車場は5台、トイレ建屋にガイドマップが置いてあるので忘れずにゲットしましょう。（少し離れたところに広い第2駐車場がありますが、出来ればこちらの駐車場の方が便利です。） 駐車場から5分ほど公道を登って城址碑のある入口へ。そこから先へ進むと言葉に詰まるような曲輪跡が広がります。

大きな外堀側土塁より

馬出内に諏訪神社が見えます

馬出というより帯曲輪のようにも…

東海道に面している南東側には小さいながらも複雑な曲輪配置

東馬出側からの南馬出

ビジターセンターに車を停めて見学。ここで入手したガイドマップを片手に。説明標識のQRコードを読み取ると昇太師匠と加藤先生らの音声ガイドをその場で聴くことが出来ます。個人的には逆順路で南・東の馬出を見てから大手口から巡る方が良いかなと思いました。

武家屋敷のあった広小路跡付近、民家の中にぽつねんと現れます。付近に駐車場が無いので、お車の方は注意。