左が唯法寺、右が崇覚寺です。当時と同じ幅の道が残っています。

伊文神社横の伊文会館の駐車場正面の道を南に少し歩いた場所です。住宅街に堀跡と城内の高低差が残っています。

水堀だった駐車場と城内の伊文神社の高低差がよく分かります。

高麗門形式の門が建っていました。門の内側は枡形になっており番屋があったそうです。写真右側が伊文神社です。

歴代西尾城主、町人からの信仰の厚い神社です。

高さ約9m、西尾城最大の二階造りの楼門式の門でした。門の内側の道路沿いには武家屋敷が並び、何度も屈折した道が現在でも残っています。

清巌寺裏側の土塁です。北側に石碑があります。

清巌寺裏側(西側)です。約40m程も残っています。

本堂の左横には、城主・松平乗全と妻の墓石があります。

西側から城下町に入る門です。写真左側には鶴ケ崎天満宮があります。

城外からの撮影です。後ろでは、大手門跡整備準備工事をしていました。

写真奥の薬医門、城内側の櫓門の位置をずらして城内を見通せないように配置していました。道がカーブになっている所に名残があります。

二ノ丸駐車場からの撮影です。

敵を攻撃する為に2箇所の張り出し部分を持った屏風折れになっている全国でも珍しい土塀です。

本丸南側の今はテニスコートと駐車場です。かっては水堀でした。高低差約5m程あります。

大廟とは、君主の祖先を祀ったみたまやの事だそうです。