三峰川に架かる天女橋からの撮影です。川の中に建つ橋脚の真上に太鼓櫓が写っています。

高遠藩では馬の生産育成に努力し、ここにあった小屋で駒せりが行われ、仔馬の検査等を行ったそうです。大手門より徒歩約12分です。

本堂左側に、武田勝頼の母の諏訪御料人(湖衣姫)の墓と案内板があります。大手門より徒歩約15分、高遠町観光案内所のすぐ北側です。

勘助曲輪からの撮影です。

勘助曲輪からの撮影です。本丸とは約12m程の高低差があります。

当時は芝生の切れ目辺りに空堀があり手前が勘助曲輪、奥が武家屋敷・三ノ丸でした。右側の高台が本丸です。

本丸西南隅の太鼓櫓横にも土塁が残っています。

江戸時代には時を報せる鼓楼が搦手門の傍らにあったそうです。現在ある櫓は、廃城後に対岸の白山に新設された物が明治10年に移設されています。

問屋門から北側の土塁が残っています。

写真右側の石垣の上に案内板があります。嫡男・信忠率いる5万人の織田軍に対し3千の兵で迎え撃ち落城した旨が記されています。

城下町の問屋役所にあった門を移築しています。

本丸と二の丸を繋ぐ橋です。

南曲輪と二ノ丸を繋ぐ土橋です。縄張り図にも記されています。両脇は空堀になっています。写真奥が南曲輪です。

右側の二ノ丸と左側の本丸を桜雲橋が繋いでいます。武田氏時代は山本勘助の発案で、籠城の際、落とせる仕組の橋を用いていたそうです。

左側が南曲輪、右側が本丸です。正面の土橋は、明治になってから記念碑建立工事の為に造られたものです。

左側が法幢院曲輪、右側が南曲輪。写真奥は竪堀となっています。