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水野勝成さん
別冊歴史REAL 大谷吉継と石田三成 (洋泉社MOOK 別冊歴史REAL)

この本は、天下分け目の関ケ原の戦いのときの、石田三成と大谷吉継のことなどが書かれています。大河ドラマ、真田丸で大谷吉継を演じていた片岡愛之助さんが本の最初の方に出てきます。関ヶ原合戦を知りたいという方にオススメ!


散歩者さん
長野の山城ベスト50を歩く

同様のシリーズの長野県版。山城50と平城17が掲載されています。長野県の城を訪問するときには、必ず持っていきます。
前提として50城という制約があるので、TETSUさんのおっしゃるように、ここも掲載してほしいという気持ちが生じるのは事実です。それでも、掲載されたまだ未訪の城を見ていると、いつ訪問しようかと頭を悩ませています。2018年9月現在で攻城団に未登録の城もあり、いずれ登録される日が来るのを期待させられます。


玄之丞さん
図解 戦国史 大名勢力マップ 詳細版 増補改訂版 ([テキスト])

戦国時代約130年間の勢力図の変遷を分かりやすくビジュアル化してある。
歴史的な流れだけでなく、大きな戦に関しては、各軍の進行状況や布陣の様子もビジュアル化されているため、
実際に攻城した際にどこに敵の軍勢がいて、どう攻めてきたのかが分かりやすい。
戦国時代を俯瞰できる良書。


玄之丞さん
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版

幕末から昭和にかけて、
レンズにおさめられた貴重な城郭が
惜しみなく掲載されている。
廃城令や戦災で失われた城も多く、
一般に発売されている資料としては
超一級品だと思う。
事前に見てから攻城すると、
天守閣がなくなっていたり、
遺構が少ない城跡でも、
当時の情景が重ねられて、
タイムスリップできた気分になれる。
城好きには一家に一冊あって
絶対損しない資料。


TETSUさん
日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで (中公新書)

浜松城の天守の見学そこそこに、浜松東照宮を訪ねたのは、この本を読んだから。曳馬城のことは、この本で知りました。


TETSUさん
長野の山城ベスト50を歩く

散歩者さんがお勧めしているシリーズの長野版。最近、持ち歩いているガイドブックはこちらです。すべての城に縄張り図とアクセス方法が記載されていて、山城の探訪には重宝します。
しかし日本100名城と同じで、この広い長野県でたった50城に絞ってあるので、選定された城にはたぶん、利用者によって賛否が残ると思います。私も「何であの城が設定されていないのか」という城がいくつか有ります。


水野勝成さん
日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで (中公新書)

この本は古代から近代までの日本史の中の謎を古文書を見つけて解き明かしていくような本です。歴史好きな人にオススメ!


あぶさんさん
全国国衆ガイド 戦国の‘‘地元の殿様’’たち (星海社新書)

戦国時代に存在した日本全国の国衆514名が掲載されています。大名クラスには全く触れず、国衆のみに特化した書籍は初めてではないでしょうか?
テレビで気になる武将を目にした時や、攻城後に城主を調べたりと辞典として楽しんでいます。また地域ごとの語彙解説や、各国衆の家紋も掲載されていてデータも豊富です。戦国好きな方には絶対オススメします❗


散歩者さん
ビジュアル・ワイド 日本名城百選

日本100名城の選定は、お城巡りを楽しむ人の裾野をずいぶん広げたと思う。また、山城の魅力も認知されてきている。しかし、それより以前に城の機能に特化して、独自に100の名城を選定した先進性 は、現在でも色褪せていない。朝鮮倭城の記述があるのも面白い。
個人的に一番面白かったのは、各都道府県から5城を選び、100城を絞っていく過程が書いてある巻末ですね。
日本100名城や続日本100名城に選定されている城と比較してみるのも興味深いです。
読んだことない方は、図書館などで一読されることをおすすめします。


散歩者さん
近江の山城ベスト50を歩く

滋賀県は魅力的な山城がたくさんあり、この本を参考にいくつか訪問しました。各城の縄張り図はもちろん掲載されています。
同じシリーズで愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県があります。全都道府県出してくれないかなあ。

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今日のレビュー

花押・印章図典

歴史上有名人のサイン帳。花押2045点、印章393点が使用した人物名の五十音順に並んでいる。総勢1,112名には天皇、公家、僧、書家・画家などもみられるが武将、大名が大半かな。花押は肉筆なだけに人柄を想像してしまう。個を立てつつ恭順の気持ちも込めてデザインを考えたのかな、筆の勢いとかバランスとか(本人 or 右筆が)何度も練習したのかなと思うと楽しい。バリエーションの豊さ第1位は伊達政宗で花押21種印章9種。細川忠興の印章で「tada uoqui」とアルファベットを使っているのには目を引かれた。雪舟や長谷川等伯らの名前もあってページをめくっていたらあっという間に日が暮れてしまった。
男性ばっかりと思うなかれ、高台院、光明皇后の印章、そして春日局の花押も掲載されている。巻末には没年順の索引があって光明皇后(701~760年没)はその筆頭だ、偉い。

山鳩さん)

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