現在は、種足城跡公園として、緑豊かな公園となってます。

公園北側入口付近に城跡石碑が設置されてます。
登城した日は、公園内の樹木の消毒日でした。

種足城跡公園入口に案内板は設置されてます。

天守閣最上階からは、360度加須市を一望できます。

県道38号線、騎西郵便局前辺りに御蔵屋敷があったそうです。

天守閣内は、騎西の郷土史料展示室となっていまして、最上階は360度加須市の風景を一望することができます。

模擬天守閣（郷土史料展示室）前に設置されてます。

場所としては、天守閣郷土史料館前に設置されており、平城があった当時は天神社が祀られていたそうで、現在は騎西牛重地区へ牛重天神社として移築されてます。

写真より、当時の騎西城の構成が分かります。
史料館の方曰く、難攻不落城だったそうです。

騎西城の当時の建物としては、土塁跡が残るのみとなります。

現在、菖蒲城趾はあやめ園と言う花園になっておりますが、石碑が当時城地だったことを思わせてくれます。

江戸時代に入り、徳川家臣の内藤正成氏が栢間陣屋を構えて5700石を知行し、上級旗本として14代、幕末迄内藤家が同地を治めたそうで、正門横にはその案内板が設置されてます。

徳川家臣の内藤正成氏が栢間陣屋を構えて5700石を知行し、上級旗本として14代、幕末迄内藤家が同地を治めたそうで、内藤家の陣屋裏門が城跡に移築され、現在城跡正門となっております。

現在は、内藤家の陣屋裏門が城跡に移築されており、また6月上旬～中旬にかけて、辺り一面を薄紫色に染める花しょうぶ。その鮮やかな色は夏の訪れを感じさせてくれ、同じ時期にラベンダーも咲き誇り、6月上旬から下旬まで「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」が開催されてます。

案内板には、戸崎城に関する説明が記載されております。

曹洞宗竜宝寺住職によると城跡にお寺が創建されたのではなく、お寺周辺に戸崎城が築城されていたそうです。