南曲輪跡を少し進むと西曲輪跡が見えてきます。
西曲輪周辺も野面積み石垣が積まれてます。

天守閣内二皆資料館には、北条五代の肖像画が展示されてます。

小田原城天守には江戸時代から猪に乗った摩利支天像が祀られていましたが、現在は天守最上階に摩利支天像が祀られてます。

天守閣内資料館２階に設置されており、当時の小田原城と城下町をジオラマで確認することができます。

本丸の正門にあたり、重要な防御拠点であったために、他の門と比べても大きく、堅固に造られています。

箱根山の溶結凝灰岩で造られており、斜めに階段が設置されていたという点が特徴的だそうです。

銅門は、江戸時代の小田原城二の丸の表門で、銅門を通って二の丸御殿や本丸、天守へと進むようになってます。

天守閣展望から見た石垣山城方向の風景です。

馬出門は二の丸正面に位置する門で、馬出門、内冠木門と土塀で周囲を囲む枡形門の構造を持ち、馬屋曲輪へ通ずることからこの名が付いたとみられてます。

登城入口を少し歩くと野面積み石垣が見えてきます。

左手が馬屋曲輪の野面積み石垣です。
この辺りの城内歩道は綺麗に整備されてました。

周辺に野面積み石垣の一部が見られました。

石垣山城の井戸曲輪跡で、二の丸から25mも下にあり、別名「淀君化粧井戸」と呼ばれてます。

入口に石碑が設置されてます。

城内北側には、斜面の両側に孟宗竹が茂っていて、また歩道も整備され、風流な雰囲気になっていました。

城内には数箇所の櫓台跡があります。