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tagusonさん の読者投稿欄「戦国時代における「ライバル」といえば誰と誰を思い浮かべますか？ 」への回答が公開されました（2025-03-01） 武田信玄と上杉謙信 |
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tagusonさん が  旧西の丸入り口の北海道開拓判官島義勇公像旧佐賀藩士 北海道開拓判官 北海道開拓の祖 |
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tagusonさん が  大隈重信公旧宅から見た佐賀城旧地図 |
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tagusonさん が  本丸御殿礎石(江戸時代と現代) |
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tagusonさん が  本丸御殿 |
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tagusonさん が  鯱の門 |
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tagusonさん が  本丸から |
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tagusonさん が  土塁 |
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260年近く泰平な世の中であった江戸時代、徳川幕府に付いて知りたくこの本を手にした。
徳川政府(徳川幕府の事)とか、禁裏(朝廷の事)とか、聞き慣れない言葉が所々に出てきて最初は違和感を感じ、アメリカの研究者が書かれたものを翻訳されたものなので仕方がないと思っていましたが、最後まで読み終えると、「そうだったのか」と目から鱗が落ちた気持ちになります。
まとめとしては、徳川政府が把握する「表」の歴史と各大名が把握している「内証」の歴史は違う事をお互いに容認することで争い事のない泰平な世が260年近く続ける事が出来たようです。しかし、諸外国の進出により、この状況を理解させられなかったことから幕府の権威が失墜し、明治維新に繋がったということですが、それに繋がる研究事例がよくまとめられていました。
以上の様に、何故江戸時代が260年近くに渡り泰平な世だったかを理解するのにベストな一冊かと思います。
（
まーちゃんさん）
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