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御城印集めをもとに城へ向かい、武将を知り、まつわる史跡を巡ります
史跡や地元に伝わる伝承や話など聞きながら、散策や観光して楽しんでいます

一次資料だけでなく、二次三次資料や地元に伝わる伝承など、どれも否定はしません

御城印、城、人物、まつわる寺社、伝承、郷土料理や名産品など

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新編 名宝日本の美術 (21) 友松・山楽 (小学館ギャラリー)

書いてあることの半分も理解できていないけど、狩野山楽について丁寧に紹介されている。「京狩野すごい」や「山楽は天才」というありきたりなスタンスではなく、むしろ「ほかの狩野派の面々が永徳の才能にひれ伏して早々に別のスタイルを模索したのに対して、山楽は最後まで永徳に追いつかんともがいた人」としてちょっと不器用な人扱いになっている。だけど、だからこそ寛永期の二条城改修において曲がりなりにも永徳様式で障壁画を描けたのは山楽だけだという評価にもつながっていておもしろい(「松鷹図」のことです)。
図版も多数収録されており、図版と評論で二度楽しめます。海北友松のパートは勉強不足でまだちゃんと読めてないです。

こうの)

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