品川グランド側から登城。狭い道ですが矢印看板が要所に立っているので見落とさないように進みましょう。墓地の前に説明文チラシの入った箱（郵便受）と貸し出しの杖が置かれています。急ですが丸太で整備された階段を20分強上り続けて本丸に着きます。入り江や街を見渡せる要害であることが解ります。

南三の丸跡から三の丸・米蔵登り口への通路は通行止めです。

大手筋の七曲り道を上りましたが、四ッ門跡から搦め手へ行く「中世遺構散策コース」は通行止めとなっております。

8/18まで「仙台藩白老元陣屋資料館開館４０周年記念特別展 蝦夷地の陣屋」を資料館にて開催中。幕末の蝦夷地警護のため各藩が設置した陣屋を一堂に紹介しており、必見です。

本丸部分が立ち入り禁止措置取られております。

2024年7月15日現在も本丸北駐車場から調度丸までのみ見学できます。また、大手筋は高屋敷跡、蔵屋敷跡までは行けます。因みに城山展望台も立ち入り禁止です。

三の丸である芦城公園から天守台、移築鰻橋門、移築常盤門を歩いて巡ったら1時間半ぐらいかかりました。

天守曲輪付近(佐志能神社)の立ち入り禁止は2011年の東日本大震災による物のようですが、立ち入り規制の案内板やバリケードなどが無く天守曲輪頂上まで到達してしまうので、本丸跡までで引き返しましょう。

土浦市立博物館の入館料は2024年6月現在大人200円で、半券を提示することにより、東櫓を見学出来ます。