くるくるわさんは3件のレビューを投稿しています。
検索ページ初心者にはもちろん中級者にもおすすめの書です
城の情報はもちろんですがマニアックな戦国時代の勢力図や合戦の流れなどまた違った視点で城を見れるようになる書籍です
戦国時代についての専門校とかあったら教科書になるんじゃないかレベルです
戊辰戦争の戦況を細かく書いてくれていて
城の構造も若干みれて良かったです
あと白虎隊だけでなく玄武隊・青龍隊とか朱雀隊とか四神をベースとしている四種類があることを初めて知りました
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攻城団テレビ「戦国時代のはじまりと終わりはいつか?」の中で団長が紹介されていたので読んでみることにしました。本書では1467年室町幕府に「応仁の乱」という形で押し寄せた前後を戦国時代の始まりとして、江戸幕府を開いた徳川家康が世を去る1616年までの約150年間に付いて、守護大名、守護代、国人などが戦国大名となっていく課程、織田信長の名が世に出てからは、三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)のエピソードが解りやすく書かれています。また北条氏がらみで関東近辺の地侍についての記載があり、東京在住の私としては地域の歴史を知る上での参考になりました。と言うことで、戦国時代を知りたい方の入門編としてお勧めの一冊だと思います。
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