堀には噴水があるためか水質は良好に保たれており、欅・桜・楓などの古木も大切に手入れされています。訪問した日はボランティアの方々が清掃活動をされていました。

堀の外側の樹木の伐採を2，3年毎に実施しており丁度終わったばかりで石垣が見やすくなっているので是非堪能してくださいと案内所の方に教えていただきました。

きれいに整備された庭園は地元のボランティアの方々が清掃活動されていることで維持されているようです。訪問当日も朝から清掃されていました、ありがたいことです。

佐野駅の自由通路北側出口が城址公園、電車での登城がお勧め。

本丸から雲海のような桜を見下ろすことが出来ます。

増山大橋を渡ると七曲がりから登城できますが、枯葉が積もっており階段も土砂で斜面に近い状態になっているなど雨の日は注意です。

森将軍塚古墳駐車場に車を止め登城しました。古墳から浄水タンクを経由して山道を20分位で本丸跡到着。かつては整備されたと思われる丸太の階段も今は無く、雨上がりには注意が必要。

堀には湧き水が流れ込んでいるのと、噴水による酸素供給により水質は良好に保たれています。イチイやモミの巨木が残っています。