攻城団編集部

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攻城団編集部さんの質問コーナー

関所など、城以外の防衛設備的な史跡の扱いについて


しぇるふぁさん

こんにちは。一点気になる点があるので質問致します。このサイトでは現在、城郭や陣屋などの情報を扱っていらっしゃいますが、このほか防衛設備として共通なものとして関所があるのですが、このサイトでは取扱うことはありますか?また、将来的に城郭のようにページを作って掲載する予定はありますか?
また、ページ作成せず現状維持の場合、写真を掲載する時は城郭•陣屋の周辺スポットとして投稿した方が良いのでしょうか?(中には周辺スポットとしては城郭から遠すぎて明らかに不適当な所もあり、こちらとしては判断が難しいので見解が欲しいです。)
ちなみに有名な場所として、不破関や逢坂関、箱根関、安宅関などがあります。


攻城団編集部さん

ご質問ありがとうございます。
ご推察のとおり、現在の攻城団ではかなり狭義の「城」を登録対象としています。
具体的には「初心者でも訪問して楽しめるもの(=できれば建物、少なくとも城址碑や案内板がある)」を対象としていますが、そのルールからはずれるものも一部あります。
たとえば吉野ヶ里遺跡や品川台場などがそうですが、これらは「日本100名城」「続日本100名城」に選ばれたためやむなく登録しています。

ほかにも初期の頃は利用者からのリクエストに応じて登録していたため、案内板もない城址が登録されていることがあります。
ただ現在はこちらの人手不足もあり、登録の優先度を明確にしております。
また基礎データについても専用ルームを用意して、有志の方々にご協力いただいている状況です。
https://kojodan.jp/room/6

ここからは将来的な話ですが、攻城団の登録対象をどこまで広げるかについては随時検討中でかつ流動的です。
これまでも台場や代官陣屋、砦や陣城などはいわゆるグレーゾーンとして将来検討するとしてきました。
今回ご提示いただいた関所もここに含まれると考えます。
どれを登録して、どれを登録しないかをいまお答えすることはできないのですが、ぼく自身も勉強をしながら検討を重ねていきたいと思います。
ただいずれにしても「城」の登録が優先的であるため、先の話であることはまちがいありません。
(ここでの「城」は城址碑や案内板等に「○○城」とあるもの、自治体発行の資料に城として記載されているものを指します)

最後に写真の投稿ですが、ごく近隣にある場合でかつ観光地化されている場合は「周辺スポット」として投稿いただいてもかまわないのですが、それ以外の場合は公開対象にならないと考えます。
迷われた場合は「投稿しない」を選んでいただくのがよろしいかと思います。

日本最大の城郭DB構築プロジェクト

攻城団の城郭データベースに新規登録するお城のデータを編集してくださる有志の方の連絡用ルームです。誰でも参加できます。

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今後のバッジ追加予定について


蒼@Yさん

三名城シリーズはいずれ四十七都道府県揃うと思いますが、他に追加予定のバッジはありますか?尼子十旗はDBプロジェクトで登録が進んでましたっけ。


攻城団編集部さん

バッジの候補(アイデア)はじつはたくさん控えています。
ただバッジはあとからお城を増減させるのがむずかしいため、丁寧な調査が必要であることから保留になっているものが多いです。遠山十八支城などは16/18しか確定していないこともあり、登録できていません。
また伊東氏四十八城や道南十二館のように対象となるお城が登録しきれていないものもあります。

バッジはどんどん増やしたいので、登録の根拠となる情報とあわせてご提案いただければ助かります。

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自分以外の写真の「あっぱれ!」について


遠州さん

自分が良いと思った写真が他の人にどれだけ評価されているか知りたいのですが、そのような機能は検討されていますか?


攻城団編集部さん

「あっぱれ!」については、基本的に自分に向けて投票されたものだけを確認できるようにしています。
もともとはご希望どおり、ほかの団員の写真や投稿についた「あっぱれ!」もアイコンが並ぶ形で視認できていたのですが、その状態はまるで「あっぱれ!」数を競うような状態で攻城団らしくないと匿名で指摘を受け、たしかにそのとおりだと思って非表示にしたという経緯があります。

SNSにおけるこうした「いいね!」に相当する機能は
・初見の方に余計な先入観を与えてしまう
・投稿者が評価されることをいつのまにか目的化してしまう
といった影響があります。
いずれも悪影響といっていいと思います。

攻城団では評価されるためではなく、ゆるやかなギブアンドテイクの一環として自分が訪問した際の経験やそこで得た情報を他人とシェアするために投稿を受け付けています。
そこからズレないようにするためにも自分以外の「あっぱれ!」の非表示は正しい判断だったと思います。

遠州さんは「自分が良いと思った写真が他の人にどれだけ評価されているか知りたい」とのことですが、他の人の評価など気にせず、自分がいいと思った写真やコメントに素直に「あっぱれ!」を押してください。

非表示にした際に書いたお知らせが残っていますので、お時間のあるときに読んでいただけるとうれしいです。
https://kojodan.jp/blog/story/3793.html

「あっぱれ!」およびフォロワーの表示変更について [お知らせ] | 攻城団 全国のお城好きによるクチコミや写真の共有サイト

攻城団の人気機能である「あっぱれ!」ボタンとフォロー機能について修正したので、その理由について書きました。

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バッジの番号について


蒼@Yさん

こんばんは。前から不思議に思っていたんですが、「挑戦中のバッジ」に出てくるバッジの番号って20番(加藤清正と東海道五十三次の間)が欠番になってませんか?


攻城団編集部さん

欠番になっているのは期間限定バッジだったからですね。
2015年11月に宝島社から発売された「真田三代 名城と合戦のひみつ」(二宮博志・著)とのタイアップバッジでした(添付画像参照)。
書籍で紹介された真田家にゆかりのあるお城(12城)を対象にしたバッジで、まだ攻城団の利用者数も少ない時期だったのですが、7名の方が獲得されています。
https://kojodan.jp/badge/20/

ほんとはもっと書籍やゲームとタイアップしてバッジ展開をしたいと考えていたのですが、なかなかうまく運ばなくて欠番が目立っている状態です。
以前、バッジのページからはバッジNo.を非表示にしたのですが、「挑戦中のバッジ」は未対応だったので非表示にしておきます。

真田三代 名城と合戦のひみつ | テーマに沿って城めぐり - 攻城団

2015年11月に宝島社から発売された「 真田三代 名城と合戦のひみつ 」(二宮博志・著)とのタイアップバッジです。真田幸隆以前の真田氏の居城とされる松尾古城、幸隆とその子・昌幸が城主をつとめた岩櫃城、二度にわたって徳川軍を撃退した「上田合戦」の舞台になった上田城など、本書に登場する真田幸隆以下、真田三代とゆかりのある城をめぐってみませんか。

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今後の展開


黒まめさん

公式アカウントへ質問できるということは、将来的には攻城団編集部以外にも、公式アカウントを持っている人や団体には、質問できるようになるということでしょうか?


攻城団編集部さん

はい、その予定で開発を進めています。
もちろん公式アカウントを運用される組織・団体によっては手が回らない等の理由で質問を受け付けられないということもあるでしょうから、必須ではなく任意に選択できる機能として提供するつもりです。

もともとは「現地の情報は過去に訪問したことのある団員や地元の団員に聞くのがいい」と考えていたのですが、その情報の正確性を保証できない以上、あまり良い解決策とは思えず、いちばんたしかな回答を期待できるのが自治体や観光協会が運営されている公式アカウントかなと。
「駅にタクシー乗り場はあるのか」とか「登城口から山頂まで健脚で何分くらいか」とか、いろいろ聞けるようになったら訪問前の情報収集もより充実するんじゃないかと期待しています。

攻城団としては現地と訪問者の間を取り持って、長期的で良好な関係構築を支援したいと考えてサイト運営をしていますので、こうした機能もそのひとつとして提供するつもりです。

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今日のレビュー

大名格差~江戸三百藩のリアル~

江戸時代の大名について詳しく知りたいと思っていた時に目に止まり、読んでみることにしました。江戸時代大小併せて260~300藩有ったと言われていますが、本書では大名の格差をテーマとして石高、将軍との関係、江戸城、江戸藩邸、参勤交代の5つに分けてエピソードを交えて書かれています。石高の大小による格差をはじめとして、将軍家から嫁をもらったり、養子をもらったした大名の家格が上げられたり、その家格によって江戸城内での将軍との拝謁の仕方や服装が違ったり、江戸藩邸では門構えや屋敷の広さに差が見られたり、最後に参勤交代の道中でかち合いそうになった場合とか宿場が同じになりそうになった場合にその大名の格差が顕著に表れる事を細かいところまで知ることが出来ました。その当時の大名たちは自分の家格を十分に認識した上で行動し、少しでもその家格を上げることを日々考えていることがよく理解できる一冊でした。

まーちゃんさん)

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