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まきのけ

牧野家(小諸牧野家)

牧野家(小諸牧野家)の概要

大名種別
いわゆる親藩・譜代・外様の分類
譜代
石高
歴代当主が与えられた最高石高
1万5千石

牧野家(小諸牧野家)の歴史

越後国長岡藩牧野家の分家。宗家の2代・忠成の次男・康成が興した。
小諸藩牧野家の初代・康成は父・忠成から1万石を分与され、越後国与板藩を立てた。3代・康重のときに5千石の加増を受け、信濃国小諸藩1万5千石に転封されている。
戊辰戦争では新政府軍の掲げる尊王の大義名分と、同族の牧野家宗家が佐幕に走ったこととの板ばさみになり、新政府軍として出兵を拒否するという日和見的な対応を取った。その後、幕府軍に碓氷峠の関所を襲撃され、新政府軍に加わっている。

牧野家(小諸牧野家)の分家

牧野家(長岡牧野家)

牧野家(小諸牧野家)

牧野家(三根山牧野家)

牧野家(小諸牧野家)が藩主をつとめた藩の履歴

江戸幕府が樹立された1603年(慶長8年)から、廃藩置県が断行された1871年(明治4年)までの期間において、牧野家の当主が藩主をつとめた履歴です。

与板藩 1万石

1634年(寛永11年)〜1702年(元禄15年)

このページに記載してある内容の大半は 榎本事務所に寄稿していただきました。ありがとうございます!
   

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今日のレビュー

涅槃 上

戦国の梟雄と謳われた宇喜多直家の生涯を描いた歴史小説です。

官能小説かと思わせるくらいの性的な描写があるにも関わらず、全体的に低俗な印象は無く、人間味溢れる物語でした。

備前、備中のお城がよく登場し、下巻では三国一の美女おふくさんもしっかり登場します。

現在のJR岡山駅界隈の発展の礎を築いた人物であると改めて認識しました。

デュラけんさん)

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