県道48号(城址の東を南北に走る)沿いに城址の案内碑を偶然発見。徒歩か自転車じゃないと気づかない。ここで西に曲がるが、その後の案内版は見つからず。。。
城址を南東から望む。城址は送電線鉄塔の手前の台地。城址へは鉄塔の奥を回り込んでから、耕作地脇の小道に折れて入っていく。
数十センチ盛り上がっているだけで、高さはない。
主郭は木が伐採されている。方形で単純な構造。
主郭の南~東側を取り巻いて、腰曲輪状の構造があります。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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