きゃみさん
きゃみさん登城道を登りきると四の丸（第四郭）付近に出てきます。
手前から横堀、階段を登ると五の丸から続く帯郭、さらに奥の階段の上が四の丸です。
きゃみさんさんの当日の行程
中国自動車道からも見えそう。
砂防ダムを建設中で登城道に少しだけ迂回路が設けられていますが、通行できます。
登城口の一つの陽松禅寺です。
陽松禅寺裏の溜池に沿って登ります。 写真中央に見える墓地には家臣群の墓などがあります。
陽松禅寺裏、登城道沿いにあります。
小谷城の戦いでの戦死者の慰霊塔だそうです。
小谷城の戦いの戦車者の慰霊塔だそうです。
こちらのフェンスを開けていざ山登りです。 現在は砂防ダム建設のため工事車両が出入りがあるため気をつけてください。 左端のお墓は小谷城主・赤松祐尚のお墓です。
登城道から見える谷には石積を伴った階段状の遺構がありました。 耕作地や砂防的なものなのか、根小屋の跡なのか？
縄張図などには記載がないのですが登城道の中ほどに広い段状の平場が続いていました。（ベンチが新しかったです。）
登城道を登りきると四の丸（第四郭）付近に出てきます。 手前から横堀、階段を登ると五の丸から続く帯郭、さらに奥の階段の上が四の丸です。
手前から四の丸、大きな城址看板が立っている段が三の丸、柵が見えている段が二の丸、東屋が建っている段が本丸です。
手前が二の丸、東屋が建っている段が本丸です。
山城のてっぺんに校歌の看板が立ってるのは初めて見ました。 そういえば母校の校歌にも「城山」という歌詞が出てくるのですが、城山がどこか知ってるのは自分を含め僅かだったという記憶が蘇ります。
中国自動車道が横断しています。 写真中央一番奥の山頂が台形にみえる山が善防山城です。
小谷城の複雑な縄張りは、最近の研究では羽柴秀吉が中国攻めの際、織田信長の来援時の道中の御座所として整備した城の一つだからではと考えられています。（他には兵庫城や太閤ヶ平が挙げられます。）
本丸の北東側です。
西日本では珍しい三日月堀です。
西日本では珍しい三日月堀です。
三日月堀から。
三日月堀と本丸北側の帯曲輪を遮断しています。
北小丸から
本丸から撮影
大きな堀切です。
複雑な縄張りになっています。
写真奥で横堀は左に折れます。 その折れの向こうが外枡形になっています。
土塁が四方を囲んでいます。
左側土塁の切れ間が虎口です。 見切れていますが外枡形になっています。
写真右側の外枡形の土塁に沿って横堀がクランクになっています。
落ち葉に埋もれて分かり難いかもしれませんが西小丸側の虎口に対してL型の土塁が付随して外枡形を形成しています。 （外枡形の外側には土塁つきの横堀も作られています。）
土橋付きの堀切で外枡形と繋がっています。 （現在の遊歩道は西小丸から直接下りるようになっています。）
小谷城跡遊歩道尾根伝いコースの西登山口からはここに着くのかな？
外枡形に沿って土塁付き横堀が造られています。
堀底から。 左側の土塁が外枡形の土塁、正面が西小丸の土塁、左側が空堀の城外側の土塁です。 撮影場所の後ろは竪堀に、左側は外枡形に沿った横堀と土塁が続いています。
綺麗に整備され堀底ウォークも楽しめます。
きゃみさんさんのほかの写真
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現在では残っていない天守や門など今までは想像するしかありませんでしたが、この本で実際の形や風景を見ることができて感動しました。
たくさんのお城がこの１冊に載っているのも最高です。写真は大きくて迫力があります。
お城と一緒に写っている当時の人の服装（着物、袴）や記念撮影している様子なども見られて面白いです。
（
初芽さん）
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