お知らせ 詳細
空堀からの北側の眺めです。
登山道入口手前にひっそりと建っています。草で隠れていますが、陣跡まで十丁と刻まれています。
ハイキングコースが整備されていて、比較的歩きやすい登山道です。杖も置かれています。
樹木で遮られ視界は良くありません。
松尾口登山道から登ってきて最初に現れる城跡遺構です。屈曲をつけて横矢がかかる土塁で囲んでいます。南北両尾根からの攻撃に備えていますが、写真左手の北側の土塁が高くなっています。
主郭の周囲は土塁で囲まれています。
西側の土塁に登ると北西の曲輪と、その間の空堀を眺める事ができ、北側を意識した造りが良く分かります。
主郭の四方は土塁に囲まれ、周囲は急峻な切岸に囲まれています。北側からは景色が一望でき、関ヶ原古戦場も手に取るように分かります。また竪堀や帯曲輪が北西側に構えられ、北側を意識した造りとなっています。
主郭南側に櫓台を兼ね備えた枡形虎口が構えられています。
主郭南側に位置する、周囲を土塁で囲み前方を堀切によって独立させた曲輪です。虎口を守る役目がありました。
写真の先に進むと、平井口登山道に至ります。
真っ直ぐ進むと本郭、左手に進むと西側の曲輪群や主郭西側の遺構を見学する事ができます。
松尾山城には7つの曲輪がありますが、各曲輪は急峻な切岸で守られています。
主郭側からの眺めです。
主郭と北西の曲輪の間の空堀に設置された、北側の攻撃に備えた土塁です。敵が直進出来ないように喰違いとなっています。
主郭と北西の曲輪の間の空堀に設置された、北側の攻撃に備えた土塁です。敵が直進出来ないように喰違いとなっています。
北側には攻撃に備えて土塁が築かれています。
ズームで撮影しました。
虎口までは切岸を登るため、やや急な道のりです。
右手が北西の曲輪です。
他の曲輪と比べて広い空間ですが、削平が甘く土塁もないため、浅井長政が樋口直房を置いていた頃の遺構と考えられています。
南西の曲輪南端には、尾根斜面に向けて堀切が交互に3本設けられていますの
他の曲輪と比べて広い空間ですが、削平が甘く土塁もないため、浅井長政が樋口直房を置いていた頃の遺構と考えられています。
南側の堀切からの眺めです。
北西の曲輪も四方を土塁で囲んでいます。
曲輪内からの眺めです。
主郭と北西の曲輪の間の削平地は北側からの攻撃を意識した造りで、土塁と横堀で守られています。
松尾山北側からの攻撃に備えています。
主郭と北西の曲輪の間の削平地は北側の攻撃を意識した造りで、土塁と横堀で固められています。写真右手を進むと主郭北側の竪堀があります。
空堀からの北側の眺めです。
主郭南の枡形虎口東側の尾根上に配置されています。こちらの曲輪も周囲を土塁で囲んでいます。
主郭に建っています。
主郭南側は櫓台を兼ねた枡形虎口が構えられています。
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