神社にある城址碑　案内板を確認。

水田地帯の一角にこんもりとした林があるので場所はすぐにわかります。現地は富岡神社になっており昼間でも薄暗く、周辺は水田という場所柄、やぶ蚊が多くて難儀しました。

城址の周囲にある蓮畑、水田から、沼地に浮かぶ難攻不落の城の様な感じを受けました。ただ、城の規模について、信長公の弟が守る城としては、小さいと言うのが正直な感想です。

車の方は「道の駅立田ふれあいの里」に駐めるしかなさそうですが、鎮守の森の風情の城址は、すぐ近くです。ハスの花の咲く7～8月がお勧めです。

城跡近くの道は狭く未舗装の為、西側の鵜戸川対岸の道の駅立田ふれあいの里に駐車。木曽川近くにあり長島一向宗に対する重要地点ということがよく分かる。因みにグーグルナビに古木江城と入力すると、とんでもない所へ案内されましたので注意。

西方に見える養老山系、鈴鹿山系、脇を流れる鵜戸川、周囲の水田は雰囲気満点。しかし、残念ながら鵜戸川は明治の延長開削で、城が在りし日にはなかったのかな？(八開村史通史編)

道の駅立田ふれあいの里に駐車して攻城。森川花はす田にも駐車出来るので、こちらの方が近いです。富岡神社に石碑と案内板があるだけでしたが、もともと一向一揆に対応するために陣をとった、砦のようなものなので、仕方がないでしょう。

城址川向こうの道の駅立田ふれあいの里駐車場から徒歩2分です。

道の駅 立田ふれあいの里に駐車し攻城。徒歩3分ほどで城址です。石碑と案内板があります。