中世城址で城主山田家、天正十三年(1585)に赤松則房の住吉藩が立藩され、その居城、中心部は東西83.4m、南北100mの水田中にあり、城主を祀る城神さんの小塚が現在、その北に赤松屋敷があったという。
近傍にある「山田・金山寺味噌」さん店舗横の看板
藍住町指定史跡で近くの八坂神社に案内板が設置されている
中世城址で城主山田家、天正十三年(1585)に赤松則房の住吉藩が立藩され、その居城、中心部は東西83.4m、南北100mの水田中にあり、城主を祀る城神さんの小塚が現在、その北に赤松屋敷があったという。
住吉城址の案内板と宝暦年間の手水鉢があり、鳥居と社殿で祀られている八坂神社
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「日本史の知識をアップデートするための勉強会」の予習として手に取りました。本書は2003年に出版された本の再刊行となっており、その当時著者が学生向けに書いている本なので大変読みやすいです。内容的には、東国で起こった平将門の乱から北条氏中心の体制に移行するまでが解りやすく書かれています。勉強会で使用している高校の日本史教科書で中世が院政の始まりからになっていることがこの本を読んで理解出来ました。また、頼朝が征夷大将軍を欲した訳が2004年に「山槐記」の記事が新たに発見されたことにより変更されているようですが、この著書は2003年に書かれた内容なのでその部分は修正が必要とのことが最後に書かれているので、最後まで読まれることをお勧めします。前述したように学生向けに書かれた本なので、歴史初心者の方も安心して読める一冊だと思います。
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