かつて養蚕で賑わった宿場町です。
浅くはなっていますが、幅広の大きな堀です。
この幟がなければ、ここが名胡桃城址と気付かずに通り過ぎていたかも…
旧須川宿は1㎞四方の台地の上に開けた宿場町で、現在はたくみの里として観光客を呼び込んでいます。近くには湯宿温泉や赤岩温泉などもあり、1日かけてゆっくり見て回るのも楽しいかもです。
主郭内部には2つの城址碑が建てられています。
見晴らしが効くのですが、熊が出るのではないかとヒヤヒヤ。落ち着いて眺めていられませんでした。
レンタサイクルで宿場町を一周できます。
かつて養蚕で賑わった宿場町です。
なかなか良い風情です。
現在駐車場となっている般若郭から撮影。
綺麗に整備されていて、攻城しやすい!
三郭案内板とともに。
主郭中央の四阿には、熊よけのチャイムが置いてありました…
主郭と笹郭を隔てる堀切。向こう側が主郭、手前が笹郭。
主郭と二郭を結ぶ木橋。
二郭は、主郭への虎口と三郭への虎口の双方に、枡形を備えています。二郭では屋形跡が発掘されているので、南北両方向への備えだったのかもしれませんね。
二郭北東隅の櫓台から。この櫓台の右手(西側)には、主郭への木橋が架かっています。
二郭の西側は、天然の谷津を利用した深い堀切になっています。
こちらも外枡形を形成しています。
三郭側から撮影。
こうしてみると二郭も大した広さではないですね…
画像中央からやや左に、二郭の赤い幟が見えてます。
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