[福島県][陸奥] 福島県郡山市田村町守山中町
ここは想像力が必要です。まずは川にかかる守山橋を訪問。その東、街道の交差点付近に陣屋があるとのことですが、遺構は無いようです。ただ、街道がカギの字になっているところからこの辺りも何らかの重要施設があったヒントになるのかもしれません。
陣屋の建物は失われており、沿道の民家に茂る松や田畑に残る土盛りが面影を僅かに伝えています。
守山藩は元禄13年(1700年)松平頼貞が二万石を与えられて守山に陣屋を築いた藩です。陣屋は磐城守山駅付近の道路の交差点周辺にあったといわれていますが、現在は宅地となっており遺構は見当たらず、城址碑の類もありませんでした。
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真田丸について真田氏の城づくり、戦国の城づくりから考察した本です。 資料から真田丸は、大阪城の惣構えから張りだした丸馬出し形ではなく、惣構えの外、深い谷を隔てた孤立無援の出城だったと結論付けています。 終章は「真田丸を歩く」というガイドブックになっていて、付近を歩いて楽しかったですよ。
( やすべいさん)
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