CN50周年記念
史跡小早川氏城跡
三原城跡
所在 三原氏館町・本町・城町
昭和三十二年十二月十一日指定小早川隆景は、兄の吉川元春とともに、おいの毛利輝元を助けて中国統一を完成させて瀬戸内海の水軍を掌握していた。
隆景は、天正年間毛利氏の広島城築城と相前後して、沼田川河口の三原の小島をつないで城郭を築きここに移った。三原城は海に向かって船入りを開き、城郭兼軍港としての機能をそなえた名城で、満潮時にはあたかも海に浮かんだように見えたので「浮城」とよばれていた。
小早川氏の移封後も、福島氏・浅野氏の支城となっていたが、JR山陽本線および新幹線が本丸を貫き、今は天守台跡とそれをめぐる濠および船入櫓跡・中門跡などが残るのみである。三原市教育委員会
贈 三原浮城ライオンズクラブ 平成二十五年十一月三日
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