雨乞山城
雨乞山城

[福井県][越前] 福井県坂井市丸岡町内田


  • 平均評価:★★☆☆☆ 2.00(--位)
  • 見学時間:1時間45分(--位)
  • 攻城人数:4(3907位)

雨乞山城の訪問ガイド 最新順

雨乞山城をじっさいに訪問された方によるコメント(クチコミ)です。今後訪問される際の参考にしてください。
同日に撮影された写真がある場合は写真もあわせて表示しています。

城山の北、白山神社大権現より。豊原三千坊史料館付近位置情報にスペースがあります。防獣柵位置情報を開閉し進みます。序盤に分岐が二か所あるので要注意。鉄塔まで来たらすぐに城域に入ります。約45分。城址は一部破壊を受けていますが無傷で残る遺構も多くあります。獣対策必須。

(2024/04/07訪問)

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今日のレビュー

江戸お留守居役の日記―寛永期の萩藩邸

攻城団の勉強会で話題となった江戸時代に書かれた日記関係の書籍を読んでみたくなり、図書館のホームページで検索した所、何度か読んだことのある山本博文先生が書かれた「江戸お留守居役の日記◆寛永期の萩藩邸◆」が抽出されたので読んでみることにしました。内容は萩藩の江戸留守居役である福間彦右衛門によって寛永期に書かれた日記が元になっています。この本を読むまでは、江戸屋敷に常駐している藩士は自由に江戸の町で行動出来ると思っていましたが、実際はかなり制限されており、不自由な生活を余儀なくされていた事を知りました。そのような過酷な環境の中で藩士が起こした不始末や幕府から出された命令を、留守居役の彦右衛門が町奉行、旗本と相談しながら解決していく様が描かれています。なお、屋敷外での勤務、藩邸周辺の警備にあたる辻番所は近代の交番のルーツだそうです。当時の江戸屋敷の武士、町民の生活が垣間見られた一冊です。

まーちゃんさん)

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