寺林城
寺林城

[岐阜県][飛騨] 岐阜県飛騨市神岡町堀之内


  • 平均評価:★★☆☆☆ 2.33(--位)
  • 見学時間:50分(--位)
  • 攻城人数:8(3539位)

寺林城の訪問ガイド 最新順

寺林城をじっさいに訪問された方によるコメント(クチコミ)です。今後訪問される際の参考にしてください。
同日に撮影された写真がある場合は写真もあわせて表示しています。

城山の東、林道に入ってすぐの場所位置情報にスペースがあります。東麓に沿って北へ歩くと城址標柱、更に先に登り口標柱があります。登り口から山に入り右前方に踏み跡程度ですが道があります。約10分で城址でした。城址は主郭にも標柱があり外枡形虎口は藪で確認困難でしたが主郭切岸、城域西の堀切は明瞭でした。

(2024/05/04訪問)

城址標柱(位置情報)を確認。そこから少し北へ歩くと「寺林城跡登り口」の標柱(位置情報)が立っておりそちらから登城。虎口、堀切、溝状の横堀が完存。

(2022/11/12訪問)

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今日のレビュー

武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)

「日本史の知識をアップデートするための勉強会」にて榎本先生から紹介もあり、読んでみることにしました。幕末から明治初期に渡り、加賀藩の御算用者であった猪山信之、直之、成之3代に渡り残された家計簿その他の書簡・日記から、その当時の武士の経済状態や考えが良く解る内容となっています。猪山家が困窮する家計を如何に立て直したか、また幕末から明治にかけて時代が変わる中で猪山成之がどのように考え行動していったかが、そして当時の士族が時代の流れの中でどのようになっていったのかの一端を垣間見ることが出来ました。この本が原作となった2010年公開の映画「武士の家計簿」の中で、原作では娘の髪結に際にお金がなく絵に描いた鯛を用いたエピソードが、長男の着袴の際のエピソードとして描かれておりましたが、映画の方も楽しく鑑賞させて頂きました。

まーちゃんさん)

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