峠の頂部に登城口があります。 この日はボルダリングの練習している人が多く、駐車場は満車、写真でも見切れているように峠付近も路駐の列ができていました。
ここからが大給城の城域のようです。
両脇は櫓台になっています。
主郭から土塁が虎口の櫓まで続いていました。
主郭の仕切石垣は北側虎口に続き、さらにその下の腰曲輪まで落ち込んでいます。
主郭はこの石垣で東西に分断されています。
岩盤が剥き出しになっています。 石碑は「明治天皇碑」です。
主郭を東西に分断しています。
主郭南側虎口から
主郭を東西に分断しています。
巨石の上に城址碑が立っています。
ここで1グループがボルタリングをしていました。
主郭の西端には物見岩という巨岩が露出しています。
このような風景があちらこちらに。
主郭の南側に館跡とされる方形の平場がありました。
館跡(3曲輪)付近、主郭側にある巨岩と石垣の壁です。
主郭側からは気が付かなかったのですが下からみるとこんなことに。 もう一度主郭まで確認しに行きました。
一部石垣で補強されていました。
二段の巨石の上にさらに石積が
土塁代わりになっています。 よじ登ってみたくなるのもたしかにわかります。
巨石で構成されていました。
昔のダム跡と言うのもなかなか貴重ですね。
下りるのは中々大変でした。
水の手曲輪には堰の部分だけでなく周辺にも石垣がところどころ残っています。
城域の入口にあたる土橋は石垣造りでした。
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10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。
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