[兵庫県][摂津] 兵庫県神戸市北区道場町日下部
城址は、ニュータウンの建設工事中で工事柵に囲まれており、立ち入ることが出来ません。また、神鉄道場駅東横にある空堀らしきものは、かっての有馬軽便鉄道の線路跡です。
宅地造成中のため遠目で見るしかなく、遺構は確認できませんでした。ただ、そこだけ小高い山になっていることは明確で、当時のことを偲ぶことはできました。
2020年、宅地開発でこの城跡は無くなってしまいます。発掘調査で土塁、曲輪、虎口、堀切や礎石が見つかっており残念です。見納めです。
第2回現地説明会に参加した。比高25mの独立丘陵にメインの曲輪が二つ、その間の堀切(今回の目玉!)の回りを歩きつくした。見学者多数。これが最後の説明会と聞き造成されることを惜しむ声が漏れ聞こえた。数々の遺構は皆の写真と心に残ったことだろう。
発掘調査中で近寄ることが出来ませんでした。
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とてもローカルな内容ですが、地元の城郭研究会の方々が実際に現地調査をして書かれているので、和歌山の城を知りたいときにはとても役立ちます。 特に、和歌山は著名な戦国武将がいないわりに、中央に近いので、その影響をもろに受け、群雄が接近したり反発したりととても複雑な様相を示しています。多数存在する小領主とその居城を網羅するこのような本の存在は大変ありがたいです。 今回は、図書館で借りましたが、自分でも持っておこうと思いました。
( 黒まめさん)
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