[静岡県][遠江] 静岡県牧之原市片浜法京
若宮八幡宮のスペースを利用して攻城しました。道なりに10分ほど歩くと茶畑に城趾の説明板がありました。曲輪は茶畑になっていますが、堀らしきものは確認できました。
若宮八幡宮前から橋を渡って100m程度東へ行くと、左側の少し奥に地元の避難場所があります。そこの奥に企業の駐車場がありますが、まったく心配無用な程、広いスペースがあります。
空堀が見事でした。
各曲輪を区切る堀切が見所。 城域はそんな大きくなさそうですが、二重堀切、切岸など土木作業量が半端ないです。
静岡駅からバスで大沢公園バス停にて下車、MilkyWay Squareにて自転車をレンタル、約25分。海岸沿いの国道150号を東上、ラムネ川水門の二又を左に若宮八幡神社前を通過すると登城口にあたります。連郭式の茶畑郭を散策、空堀や案内板が確認できました。
滝境城趾への道は非常に狭いです。入口案内板には赤字で「城まで道狭し 車両通行不可」と書いてありましたので車で攻城を考えられている方は十分に注意して下さい。
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レビュー投稿を見てすぐ読み始めたけど前半の会話文調に苦戦、やっと読了しました。しかし流石ハードボイルド作家、中盤からの合戦シーン、更に後半クライマックスに向けて鬼気迫るものがありました。北畠顕家は若干16歳で陸奥鎮守府将軍に任ぜられ、秀吉中国大返しにも勝る超高速行軍を成し遂げ、全国に3つの銅像が設置(北畠氏館は直接は無関係なのに)される有能な武将ですが、足利尊氏、楠木正成、新田義貞らのビッグネームに隠れていてちょっと悲しい。多賀城攻城した時もあんまりフィーチャーされてなくて、残念な思いになりましたが、この本で勇猛果敢な若き将軍の生きざまにあらためて感服しました。
( 弥一左衛門さん)
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