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金ヶ崎駅から徒歩で15分弱。 |
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胆沢城から金ケ崎要害経由で徒歩で登城。日没との競争のため案内板は見て回れず。かなりの広さを持つ館跡のよう |
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駐車場入口(39.191151、141.113765)から駐車場に入り攻城。奥の方で発掘調査してました。 |
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胆沢城から徒歩。城址碑と案内板はありましたが、発掘現場は埋め戻されたのか広大な更地になっていました。 |
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城址駐車場を利用して攻城しました。大きな堀が良かったです。 |
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太田資正（三楽斎）の名前は知っていたものの、その知識のほとんどは佐竹氏の客将時代のもので、岩付城主時代の活躍や、息子に城を追われた話などはぜんぜん知らなかった。合戦でも活躍した名将だけど、反北条同盟を画策したり、武田氏や上杉氏から佐竹氏への取次を頼まれるなど軍略家として見たときの資正は相当な傑物であると思う。
であるにもかかわらず秀吉から「三楽斎ほどの者が一国も取れぬ不思議よ」と言葉をかけられるほど、戦国時代というのは個人の力量だけではどうにもならない無情さを感じますね。
太田氏の歴史から、現在訪問できるゆかりの地の紹介まで、非常に充実した一冊です。
（
こうの）
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