林道側も駐車場・トイレ完備です。
林道側も駐車場・トイレ完備です。
整備はされていますが狭いので気をつけて下さい。
ここから城域です。 石積などがちらほら出てきます。
はじかみ林道から尾根に出たところの風景です。 岩盤剥き出しの尾根は東側に続き「道三返し岩」なるスポットもあるようですが、「この先は道がなく大変危険です。」ということで断念。
はじかみ林道から東曲輪群の尾根に登り最初の坂の上部にあたります。 石垣の一部が現状通路の石段になっているので案内がないと気付きにくいかもしれません。
東曲輪群にあります。
東曲輪群のある尾根からは直接主郭部には岩壁が邪魔で行けません。 左に見えている犬走りを伝って西側の尾根に横移動します。
犬走りの切井戸への分岐点です。 切井戸へは西尾根からも下りられます。
東尾根~西尾根間の犬走りのところにあります。
西尾根への登りです。見ての通りの道ですので足元や手袋などの準備はしっかりとした方がいいです。
西尾根から、はじかみ林道ルートへの分岐点です。 山頂(大桑城本丸跡)まで160m はじかみ林道登山口まで720m 古城山登山口まで2km です。
主郭の南西下の曲輪になります。
伝「台所」の曲輪の石垣です。
奥に石垣①見学ポイントがあります。 さらに奥へ行けば北側の曲輪群に行けそうですが「この先は道がなく大変危険です。登山道へお戻りください。」と案内板が立っていました。
伝「台所」から続く帯曲輪のところにあります。
奥へ行けば北側の曲輪群に行けそうですが「この先は道がなく大変危険です。登山道へお戻りください。」と案内板が立っていました。 奥の看板には曲輪群と書いてあります。
伝「台所」から伸びる帯曲輪にあります。
伝「台所」から主郭部へは急な坂道です。
主郭部が岩山の上にあることがわかります。
広さはあまりありません。
近くまで寄れます。
石垣部分に年表が書いてあります。
岐阜城がうっすら見えました。(写真中央奥)
ミニ天守から撮影。 主郭部は四方が急斜面・断崖になっています。 奥の尾根が伝「台所」からの登城道になります。
主郭部の東側は土塁状にそそり立っており、そこが大桑城のある古城山(金鶏山)の山頂にあたります。
山頂の北側にある鎌刃状の岩場です。庭園というような優しい物ではなく両脇断崖で滑落の危険な場所です。
登城道にも滑落注意の注意書がありましたが、大桑城は基本的に岩山で山肌は急です。
西尾根の尾根道にあります。
縄張図で「曲輪群」とある北西の谷間につくられた段曲輪です。 ここも(尾根道から一段下くらい)引き返せの案内板があったので撤退。
縄張図で「曲輪群」とある北西の谷間につくられた段曲輪です。 ここも(尾根道から一段下くらい)引き返せの案内板があったので撤退。
奥の道を登ると主郭部へ、左は曲輪群への降り口ですが立入禁止、右は切井戸への降り口、撮影側は馬場や番所、椿野登山口側です。
別角度から
尾根上の曲輪を避け犬走りを移動です。 この犬走りを補強するためか石垣が足下につくられています。
西曲輪群の尾根上の曲輪を避け犬走りを移動します。 この犬走りを補強するためか石垣が足下につくられています。
尾根上に曲輪がありますが、移動は西側の犬走りを利用します。
NHKBSの英雄たちの選択「斎藤道三」回にて千田教授が食い違い虎口があったと指摘されていた場所です。
虎口前の尾根は両岸に竪堀が掘られ堀切状になっていたようです。 (写真は北側)
自分の記憶が確かならNHKBSの英雄たちの選択「斎藤道三」回にて千田教授が、現在の真っすぐの道ではなく、ここに今でも痕跡があるように石垣があり、右側から曲がり込むような導線で喰い違い虎口になっていたと説明されていたと思います。
虎口前の尾根は両岸に竪堀が掘られ堀切状になっていたようです。 (写真は南側)
西曲輪群の虎口付近のものです。
現状は土橋ですが案内板だと木橋が架かっていたということです。
麓からの登城ルートでは番所跡を過ぎ、ここで尾根に合流します。 写真の左側に番所や麓の登山口への登山道があり、奥側は馬場跡、撮影側が主郭側です。
城の南西端になります。
番所跡の側面の石垣です。
番所跡の巨石による石垣(石列)です。
土壇を囲むように石列が、また写真からは見切れていますが、通路の下にも石垣があります。
西尾根から切井戸へ降りてる間の岩壁です。
大桑城が斎藤道三に攻め落とされた時に、城主の土岐氏が家宝の金の鶏をこの井戸に沈めて逃げ落ちたという伝説があります。その金の鶏は、元旦の朝、3回鳴きそれを聞いたものは幸せになると言われています。この逸話から大桑城のある古城山は金鶏山とも呼ばれています。
切井戸のところにあります。
切井戸のところにあります。
切井戸への道の整備中に出土したものです。 切井戸への道は東からも西からもかなり急で狭いので気をつけて下さい。
切井戸への道の脇にあります。
麓からの登山口です。
四国堀の延長線上の道路も空堀の跡のような感じの高低差です。
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