菊川駅よりバスに乗車し、平田本町バス停から徒歩30分の菊川市営保養センター小菊荘にて、自転車をレンタル、約55分。旧妙音庵薬師堂から直登するルートと、山を挟んだ道路から登るルートがあります。どちらも尾根伝いに二郭で合流、主郭あたりから堀切が見えるようになります。

金比羅神社(旧妙音庵薬師堂)の背後を直登して尾根沿いを右方向に進むと城址に至ります。あちこちに野生動物の掘った巣穴がみられますので、攻城時は備えをお忘れなく。

過去団員メモに習い、北側道路の登上口から進むも、倒木と藪に阻まれ断念。東側の鉄塔から狙うも入口が分かりませんでした。
その他、鉄塔の建っている斜面の角度に感心、よくこんな斜面に建てたと思いました。

看板も何も出ていない上、地元の方に聞いても知らないとの事。祠がある所かもしれないと聞き、何とか見つけました。「浜岡町農業協同組合大規模乾燥調製貯蔵施設」を左に見て200M直進。左に曲がった左手のガードレールの奥に遺構があります。正しい登城口は分かりませんでした。