竪堀が左右にそれぞれにあります。
土壇の跡が残っています。
灯篭の横が東側虎口です。
高い切岸と堀切で北側尾根を遮断しています。
二重大堀切の脇には横堀が、さらにその横堀から畝状竪堀が掘られています。
横堀の土塁からは無数の畝状竪堀が掘られています
大堀切はそのまま大竪堀になっています。
城外側の堀切
L字型の空堀の場所から一段下がったところに堀切があります。 こちらの堀切の土塁にも畝状竪堀が付属しており、その凸凹がもっとも分かりやすかったです。
主郭から南側の尾根にも数段の曲輪が続いています。
公文小学校跡地に駐車し、縄張図にある登城道で攻城しようとしました。ただ登城道は荒れていました。
公文小学校跡に入口があります。
登城道を道なりに進むと「エビネの里」の有料区画があります。その手前で祠のある山肌を登っていきます。
このあたりは直登気味に登っていくことになります。
本来の登城道はこのU字溝を中心につづら折れになってるようで何度もU字溝を跨ぐことになります。ですがU字溝周りは藪化も酷いので自分なりに山肌を登っていく方が楽かもしれません。
本丸の北側の尾根先にある愛宕山の曲輪です。こちら側はあまり防御的なところはありません。
愛宕山の曲輪には地蔵様が
北側の腰曲輪から
尾根には土塁の跡らしき高まりが。
登城道は大仙山の本丸と愛宕山の曲輪との中間の尾根に出ます。
主郭と西の曲輪に挟まれた谷筋に水の手があるようです。 幅の広い林道も見えてました。
すこし傾斜のきつい坂を登っていきます。
灯篭が見えます。
祠がありました。
本丸の標柱です。 海抜252.4m
この土塁の向こう側が横堀あり、畝状竪堀ありの箇所になります。
曲輪自体はただの平削地ですがこの曲輪の南側はかなりの重防御になっており、この城の見所になります。
北側は3段ほどの段状の曲輪になっています。
西側の尾根は二重の大堀切で遮断されています。
北側の林道を使った場合この尾根を登ってくる感じになるようです。
横堀の土塁が畝状竪堀で凸凹してるのがわかるでしょうか?
L字型の空堀の場所から一段下がったところに堀切があります。 こちらの堀切の土塁にも畝状竪堀が付属しており、その凸凹がもっとも分かりやすかったです。
L字型の空堀の場所から一段下がったところに堀切があります。 こちらの堀切の土塁にも畝状竪堀が付属しており、その凸凹がもっとも分かりやすかったです。
主郭から南側の尾根にも数段の曲輪が続いています。
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