城域に接していたとみられる八幡神社の社殿裏には土塁状の土山があります。また社殿左手奥の林には空堀状の明確な溝が残っています。

鉄道利用の方に情報共有します。
最寄りは塚原駅または岩原駅ですが、八幡神社（源頼義建立）を経由する場合は岩原駅の方が便利です。岩原駅から神社までは約10分、そこから物見櫓跡までは5分程度です。尚、どちらの駅を選択しても、岩原城（西物見郭）跡まではかなりの急坂となります。

塚原駅から徒歩15分弱で、案内板のある物見台跡に到着。物見台跡は民家の裏手にあり、国道沿いの案内の矢印に従い進むとすぐ到着します。
本曲輪と二の曲輪はすでに無くなていますが、おかもと福祉会館の裏手に堀跡と思しきものを見ることができました

伊豆箱根大雄山線　塚原駅から徒歩で約15分くらいで着きます。隣の岩原駅からでも同じくらいで着きます。縄張り図が掲示されている西郭の物見台がはっきり遺る遺構ですが、岩原八幡神社にある古墳や北側の竪堀あととされている場所にも遺構が遺されているようです。

道路沿いの看板が普通の民家を指して「岩原城址」とあるので戸惑います。進入路は看板のとおり、民家駐車場の脇の幅５０ｃｍ程のあぜ道？です。

塚原駅から徒歩。長い坂を登っていきます。最初は、登城口?を通り過ぎてしまいました。むくさんの写真を事前に確認していればよかったと反省。

塚原駅から徒歩で攻城。
途中、福祉センターがある交差点を曲がれば左手二件目くらい民家に案内の標柱があります。
断崖に盛り上がった曲輪があり、案内板や石碑がありました。