山腹西側の登城口から登るとすぐに堀切。城域は藪が多く散策の範囲は限定的です。山頂の主郭から眺める虎口越しの瀬戸内海が素晴らしい。 (2024/03/04訪問) | |
登城口は(位置情報)ここで2台駐車可能。城跡は少し手入れがなされており、主郭と登山道は草刈りがされていた。遺構は各虎口にある石積と曲輪跡が確認できました。 (2023/01/01訪問) | |
標高253メートルの雨滝山の中腹にある登山口より登城。周辺には、車2台の駐車スペースあり。 |
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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