登山口はいくつかありますがが、おそらくここが最もポピュラーだと思います。登山道は山頂までしっかり整備されていて安全です
三郎丸登山口からの登山道との合流地点を、少し三郎丸登山口方向に行くと、長く明瞭な竪堀が数条残っています
山頂から南西に階段状に曲輪が連なっており、その先端の曲輪下に畝状竪堀が残っていました。休憩用のベンチがある場所から少し奥に入っていくとあります
視界がよければ、海上右手奥に世界遺産・沖ノ島が見えるらしい
山頂にあるこの道しるべを頼りに下っていくと、北西尾根方向に残る複数の堀切が現れます
この堀切の左手にも堀切あり、このあたりは二重(あるいは三重?)堀切となっています
北西尾根の先端近く、北側斜面のもの
東尾根にも複数の堀切が残っています。その中でも大きなものがこれ
なかなかの広さがあり、また各尾根に連なる曲輪の多さから考えると、往時は山上に多くの人が詰めていたのではないでしょうか
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