お知らせ 詳細
直進すると東の畝状竪堀群。 右折すると井戸跡・西の畝状竪堀群を横目に主郭へ通じる。
畝状竪堀から一本覗いてみました。 現代でも十分使えそうな程しっかりと掘り込んであります。
雪で見づらいですが竪堀が3本。 通称「臼の目堀」のとおり、密集しているのがよく分かります。
膝丈に電気柵が2本張ってあります。
東氏館跡庭園の川向かいに鎮座。 東氏の本家、千葉氏の氏神である妙見菩薩を勧請したのが始まりとされる。
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「日本史の知識をアップデートするための勉強会」の予習として手に取りました。本書は2003年に出版された本の再刊行となっており、その当時著者が学生向けに書いている本なので大変読みやすいです。内容的には、東国で起こった平将門の乱から北条氏中心の体制に移行するまでが解りやすく書かれています。勉強会で使用している高校の日本史教科書で中世が院政の始まりからになっていることがこの本を読んで理解出来ました。また、頼朝が征夷大将軍を欲した訳が2004年に「山槐記」の記事が新たに発見されたことにより変更されているようですが、この著書は2003年に書かれた内容なのでその部分は修正が必要とのことが最後に書かれているので、最後まで読まれることをお勧めします。前述したように学生向けに書かれた本なので、歴史初心者の方も安心して読める一冊だと思います。
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