団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。
岐阜県の山城ベスト50城と番外編として平城17城が掲載されています。この山城ベスト50シリーズはどの本もアクセス、縄張図、歴史などの解説があり山城巡りには重宝します。出来れば各都道府県の本を発売して欲しい所です。
美濃・飛騨の山城を巡る人には必須のアイテム。お目当ての城を巡るときにはお守り代わりに必ずリュックに入れていきます。
自分はハードカバーに入れて持ち歩いていますが、現地で雨に遭ったりして、いつしかボロボロに・・・
でも、使い倒してナンボの一冊だと思います。オススメ!
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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