蓬莱園の近くにある石鳥居の先に中津城第一駐車場があります。中津神社から、スロープを降りていくと、中津川沿いから黒田の石垣を見て回ることが出来ます。天守側に行くとY字を境に細川の時代の石垣に変わるのが面白いと思いました。

中津川沿い遊歩道から見る黒田期の石垣が見応えあります。

天守内の見学だけではなく、ぐるっと回って掘の周りの散策をすると、色んな表情の天守が見られて良いです。

中津駅から徒歩20分程度で本丸へ到着。石垣のみならず、おかこい山と呼ばれる土塁の残存も確認しました

中津駅から徒歩で行けます。黒田孝高（如水）が築き、細川忠興（三斎）が増築した本城は、まさしく水城と呼ぶに相応しいその立地もさることながら、石垣にも見どころが多いので、一周見て回る価値があります。

駐車場もいっぱいありました。近くに中津市博物館と福沢諭吉記念館があります。共通券を買うと少しお得です。
石垣と天守から見る周防灘は絶景です。

中津駅で、レンタサイクルを利用すると、荷物を無料で預かってもらえました。

九州最古の石垣については中津市歴史博物館にて学ばせていただきました。

中津駅南口の中津耶馬渓観光協会で自転車を借りて、お城まで約10分で到着、お時間があったら合元寺の赤壁を見るのもいいですよ。

中津駅より徒歩20分です。スタンプは中津城天守にあります。見どころは天守・穴太積の石垣・堀です。墓石の転用石や刻印石も使用されており飽きません。中津川の方には黒田時代の石垣も残っています。

本丸の展示物もさることながら、城好きなら本丸北から西にかけての石垣は見てほしい。欲を言えば、自性寺周辺のおかこい山、渡守口の石垣まで足を伸ばしてほしい。

駅から結構歩きました。

天守に登るだけなら30分程度で見学できます。
ただし中津市歴史博物館や本丸を囲む石垣、さらには各所に点在する門跡やおかこい山まで見学しようとすると1時間半はかかりますが是非おすすめします。

お城のすぐ近くに2年前開館したばかりの中津市歴史博物館がありますが、こちらの石垣シアターを見てから、お城を訪問すると、より楽しめると思います。

すぐ近くに無料駐車場があり、車で行きやすいです。中は奥平家の資料館になっており、階段も上がりやすく上層の眺望も良いです。

河口を利用したお城。黒田時代、細川時代両方の石垣が残っています。

天守は模擬天守で、萩城天守をモデルに建てられてます。石垣の見どころ多く、黒田時代と細川時代の石垣の違いがよくわかります。

天守登閣リベンジで攻城。天守からの眺めが◎天気がいいと山口県（？）まで見えます。

黒田時代の石垣と細川時代の石垣の違いがとてもよくわかります。城内の奥平家の貴重な資料も必見です。

中津市歴史博物館の石垣シアターと輪取りという技法も使われた穴太積みの石垣が見所。そんな見せ方があったのかと感心しました。3館共通券があるので、中津城天守と中津市歴史博物館を見学される場合は、共通券を購入されることをオススメします。