屋敷跡の勝基氏のお墓の裏からの登り口から上がってみました、西郭の下あたりにたどり着けました。

東峰の一の丸、中央峰の二の丸、そして西峰の三の丸と巡るのが効率が良い。但し、二の丸から三の丸へは藪が酷いため、強引に藪の中を突き進むか、一旦に下って登り直すしかない。
道らしきものがないわけではなく、高低差も距離もあまりないため、冬の時期であれば何とか進むことができる。

美作中央病院横の明見三星稲荷神社の赤い鳥居から登れます。駐車場はありませんが案内板横の極狭スペースに駐車しました。曲輪や井戸等の沢山の遺構が残ってますが特に西の丸の土塁、その下の畝状竪堀群、西の丸から伸びる登り土塁が見応えがあります。

市役所の近くの登城口から登ってみました2の郭の下ぐらいに出ることが出来ました、かなり古いピンクリボンと案内板があり迷わずに行けました。

１の郭に上がる急斜面の虎ロープが新しくしっかりしたものに取り替えられていましたよ。１の郭から2の郭、３の郭に行く道は藪が去年よりひどくなっていて大変でした、米郭と屋敷跡はきれいに草が刈ってありました。

JR姫新線・林野駅より攻城。
山頂附近は山肌が脆く滑りやすいので、トレッキングシューズがおすすめです。

草刈りの後、軽トラで行きました。駐車場がないのでそのまま上がり、米蔵跡に駐車しました。道は狭く車高のある軽四でないと厳しいと思われます。全体的に曲輪は狭く道も薮がありわかりにくい、長袖に手袋、しっかりした靴が必要です。竪堀が沢山あってちょと楽しくなりました。