二の丸

撮影日時：2020年10月31日 15:01:27 昼
撮影者： CLAD
分類：城址風景

これもあえて逆光で撮りました。

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カメラ情報

機種名	SONY ILCE-7M3
ISO	100
F値	8.0
ホワイトバランス	オート
シャッタースピード	1/50
レンズ焦点距離	24.0 mm
フラッシュ	フラッシュ未発光、強制発光モード
露出モード	自動露出
露出時間	1/50
画像方向

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CLADさんの当日の行程

1.搦手口枡形

説明板のある登城口から登るとここに出ます。
2.本丸北端部の堀切と土塁

本丸、二の丸、三の丸が並ぶ連郭式の縄張ですが、北から西にかけて細い尾根が走っており、その南東側に曲輪が並んでいます。北西側は崖です。堀切が竪堀状に尾根を下って郭を分断する形になっています。もともとの地形は緩い傾斜地だったものを、切岸と削平地にした結果、尾根の形状になったのかもしれません。削平地と尾根の高低差は20メートル、あるいは尾根でなく土塁といえるのでしょうか。いずれにしても独特の形状です。
3.二の丸と三の丸を隔てる堀切を見下ろす

斜面を縦に走る堀なので竪堀状ですが、登ってくる敵の横移動を規制するためというより、郭を分断する目的の堀なのです。
4.南曲輪の西から南へ走る土塁の石積跡

斜面の土塁なのですが、竪土塁というよりは郭を囲う形です。
5.南曲輪の西から南へ走る土塁
6.二の丸と三の丸を隔てる竪堀状の堀切を見上げる
7.二の丸、紅葉

逆光で撮ると紅葉した樹々が輝いて見えます。
8.本丸と二の丸を隔てる竪堀状の堀切を見下ろす

城下の伊南川が見えています。これを白飛びさせないように、土塁をあえて暗めに撮りました。
9.本丸東端から北へ走る横堀と土塁

右手奥から堀切が下りてきて、そのまま横堀として本丸を囲んでいます。土塁上の紅葉が映えていました。明暗のコントラストと奥行きが出ていて、かなりお気に入りの写真です。
10.二の丸

これもあえて逆光で撮りました。
11.南曲輪の大手側土塁

燃えるような赤一色の紅葉もいいですが、こういう色とりどりなのも楽しいですね。
12.大手馬出の土塁と城址碑

搦手口にも馬出があったらしいのですが失われています。説明板があるのは搦手口だけですが、石碑はこちらにも。
13.伊南川対岸から見た城址全景

右手の大きな看板が目立ちます。こちらが搦手口です。大手口は左ですが、分かりにくいので搦手口から入って大手口に出てくるほうがおすすめです。