日光川ウォーターパークの西にあり、入江状の池が当時も堀の役目と想像されます。
蟹江合戦の前哨戦で落城せず、のちに信雄・家康軍本陣になっています。

田んぼの中にポツンと石碑が建っています。

JR永和駅と近鉄富吉駅からともに徒歩12分となるので、どちらから攻城してもいいと思います。
田んぼ道の道沿いに案内板と石碑がありました。

車でないとアクセスが難しい位置にありますが、駐車場がないので車を城跡碑前に一時駐車する場合は要注意。
さらには城跡碑から用水池に向かって伸びる農道は車乗り入れ禁止の横断幕が掲げられていました。

蟹江城から徒歩で30分位。ここも川を要害として守ったと思われる地形でした。

3年前にもコメントしましたが田んぼの中に石碑と案内板がります。遺構はありませんが、川が近くにあることから川を堀としていたお城だったということが分かります。

日光川の東側、農地の中を南北に走る道路を行くと、大野城と書いた案内看板があります。そこを曲がると、すぐ城址碑に隠れて駐車スポットがありました。城址碑と案内板のみですが、旧日光川のわんどが綺麗でした。

水田地帯の一角に昭和５４年に建てられたという城址碑があります。狸親父さんのご指摘の通り、私も川が天然の堀の役割を担っていたと推測。