岸和田城
岸和田城

[大阪府][和泉] 大阪府岸和田市岸城町9-1


  • 平均評価:★★★★☆ 3.52(63位)
  • 見学時間:57分(82位)
  • 攻城人数:2058(83位)

岸和田城の関連書籍

団員のレビュー

団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。


Kジョニーさん
日本百城下町: ゆったり街さんぽ

遠方へ行く際には目的のお城の情報はもちろんのこと、その城下町なども予習する方がほとんどと思います。最近は外国人観光客の増加とともに城下町も整備されてきていると思うので、情報収集にはお薦めの一冊です。


こうのさん
日本百城下町: ゆったり街さんぽ

お城を訪問する際はできるだけ現地に宿泊して郷土料理を食べて、城下町もまるごと楽しみたいのでありがたい一冊です。
まだ行ったことのない城下町もたくさん掲載されていて、今後は攻城計画を練る際にこの本で予習しようと思います!


つば九郎さん
日本人なら絶対行きたい日本の名城200

 実際に見てもらえれば分かるんですが、一言で言えば、実に読み応えのある1冊です。
 人気歴史系YouTuber、YUKIMURAさんによる200城の名城紹介本になっております。チャンネル登録者数は19万人超えだそうで、かくいう自分も、その1人です。まだまだ、過渡期ではありますし問題も多々起こってもいますが、時代はもうYouTube等から発信され創られていくんでしょうね。遅れないように生きていかないと。
 選ばれた200城は、配信を見たことのある人には、この人らしいなと納得する選び方だと分かると思います。歴史的舞台になった城や歴史的意義のある城が、より選ばれている印象で、47都道府県全て網羅しておりますが、愛知県が11城、静岡県、岐阜県が9城の一方、1城だけの県も4県あります。2城の県が8県で、正続100名城より地域的な偏りはある感じです。
 一応、アクセスや遺構の記述もありますが、もっぱら城の変遷、城主に関する話、合戦の状況等の要は歴史的記述が、びっしりと書き込まれており、観光的な記述等は、いっさい無く、ひじょうに生真面目な歴史本といった程になっています。 
 写真や図も最低限になっていて、書きたいことが、まだまだたくさんあるんだという感じが、ひしひしと良く伝わってきます。実際の攻城の際に持って行くタイプではなく、じっくりと読み込みたくなる1冊です。
 


しぇるふぁさん
日本人なら絶対行きたい日本の名城200

劇場型合戦解説動画で人気を博している歴史系YouTuber、YUKIMURA氏監修の城郭解説本です。
攻城団の団員の中には、彼のチャンネルの登録者で動画を見ている方がいるかと思われますが、私もその一人です。特に彼の「合戦解説動画」は動画に拠りますが、いつも90分前後の超大作動画になっていて合戦に至るまでの経緯、背景、合戦の戦況、結果までがきめ細かく解説しており、それを舞台劇場のような語りスタイルで動画にしているので、歴史や城郭初心者でも非常に分かりやすくてのめりこみやすい動画で、いつも参考にしています。
そんな彼が初めて監修した城郭解説本がこちらの本です。2023年5月25日に発売されたばかりの新書です。
amazonでは即日完売するほどの売れ行きで、amazonのベストセラー本紀行・歴史部門で4位になったそうです。私も涸れのチャンネルの告知で知ってamazonで買おうとしましたが、即日完売だったので後日置いてある近所の書店を調べてゲットしてきました。
内容はタイトルの通り日本の城郭200基の解説が掲載されたもので、「山城」、「平山城」、「平城」、「水城・海城」の4つの章に分けて解説されています。冒頭コーナーにはYUKIMURA氏が独自に選出した「YUKIMURA式最強天守ランキング」と「城めぐりを10倍楽しくするためのYUKIMURA流用語解説」があり、ランキングの方は独自の採点基準でランキングした最強天守ランキングと「一度は行ってみたい観光編」だったり、「戦国武将合戦の舞台編」だったり、「(番外編)ざんねんな建物」だったりとちょっと面白いテーマ別ランキングが記されています。「(番外編)ざんねんな建物」ランキングは意外と面白いランキングだと思いました。
用語解説は初心者でも分かりやすく一部写真や図面付きになっていて、縄張りの種類や天守の装飾の名前、石垣の構造の種類、防御構造の種類などが解説されていて分かりやすかったです。
本編の各城郭解説では一部写真付き、絵図・縄張り図付きとなっており、YUKIMURA氏視点での見所がいろいろ記されていて勉強になりました。本のサイズも普通のハンドブックサイズで日本100名城公式スタンプ帳と同じぐらいの幅なのでそこまでかさばらないので、現地攻城時の際に必携したい一冊ですね。


た〜坊さん
大阪府中世城館事典 (図説 日本の城郭シリーズ2)

大阪府内の108の城館、環濠集落などについて書かれてあります。その108の内には周辺の城館や陣城にも触れているものもあります。
西国巡礼した事がありますが、その際に施福寺の裏山が城跡と知っていれば登ったかもしれません。
これらの城館跡について概要、立地、歴史と背景、構造と評価の項目についてまとめてあります。
地形図と縄張図も掲載されていますので、大阪府の城巡りには必携の一冊であると思います。


た〜坊さん
三好一族と阿波の城館 (図説 日本の城郭シリーズ)

三好一族に関連のある徳島県の68の城館と畿内の6の城館について解説や地図、縄張図などが書かれてあります。
徳島県の城館について書かれた書籍として、貴重な物と思います。
これらの城跡のうちいくつかはデータベースにも登録されていますので、その城館に行く際には読んでおきたい書籍です。


つば九郎さん
名城の石垣図鑑

 お城好き、とりわけ石垣好きには、堪らない一冊です。お城といえば、この人、小和田哲男さんが書かれた本です。残念ながら、掲載させている写真が、すべて白黒なのと、地の文章がピンク色になっているところが多いので、目が慣れないと読みづらく感じる方がいらっしゃるかもです。自分は、かつて参考書に引きまくった、マーカーの蛍光ピンク色を思い出しました。
 第壱章は、知っておきたい石垣の基礎知識となっていますが、基礎じゃないでしょというレベルで書き込まれています。石垣のつくり方も、調達から積み上げまで、凄い労力だろうなと思わされながら、絵図で分かりやすく説明してあります。
 第弐章、第参章は、北は北海道から南は沖縄まで、石垣の名城75城が、石垣に特化して詳細に解説、説明されています。巻頭で「豆知識」のところを読むだけでも城石垣のスペシャリストになれますと書いてありますが、どこを読んでも見ても、物凄い情報量です。石垣ですので、そこは当然、西日本のお城の方が、比率は高く紹介されています。ぜひ、同じ形式で名城の土塁図鑑も出していただきたいところです。 
 自分は、かなりの石垣好きで、石垣は必ず眺めるだけでは飽き足らず、直接実際に手でさわってみるぐらいなので、ありがたい一冊です。


惟任日向守十兵衛さん
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版

今はもう見られないような建築物などの貴重な写真が載っています。


惟任日向守十兵衛さん
続日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ特別編集)

あまり知らない城も載っており、個人的には買ってよかったなと思いました。日本城郭検定の公式テキストにもなっています。


伝もものふ山田(ヤマー)さん
名城の石垣図鑑

おもに100名城、続100名城の石垣の見どころが紹介されています。
序章では石垣の基礎知識について解説されているので、初めての方も理解しやすいと思います。
写真も豊富に掲載されており、視覚的に理解しながら読むことができました。写真はモノクロなので、必要に応じて攻城団の写真も参考にすると分かりやすいです。


つば九郎さん
続日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ特別編集)

 世に言うところの100選の始まりは、諸説あるようですが、小倉百人一首からとなっているようです。そこから100選は、かの深田久弥選、日本百名山をはじめ数々の選が選ばれております。そんな中、新はあれど続があるのは、我らの日本100名城に限られるようです。
 この続100名城が加わって200城になったことで、更に面白味と深みを増したように思っております。お城は、100城では足りずに200も行くべき名城があるのか、天守や石垣だけではなく、こんな山城にもこんなにも見どころがいっぱいあるのかと、もしかしたら、更に知られざる面白いお城が他にもあるんじゃないかと、興味は膨らむばかりです。
 また、日本三名園は当然として桜の名所100選、日本百名月、日本歴史公園100選等々と重なるところも数多く、100名城巡りの素晴らしさが文字通りの多重構造の面白さになっております。
 さて今のところ自分は、100名城が50城ほど、続が30城ほどの攻城となっており、いつの日にか200城完全制圧を目指したいものだと思っておりますが、決して慌てることなく、じっくり時間をかけて攻城していきたいものです。


しぇるふぁさん
続日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ特別編集)

続日本100名城の公式ガイドブックです。公式スタンプ帳では掲載しきれなかった解説が掲載されています。日本100名城の公式ガイドブックではお城の歴史や城の見方、種類などの解説ページが巻頭にありましたが、こちらの続日本100名城の公式ガイドブックでは、さらに内容を深掘りして山城の歩き方、天守閣の見分け方、石垣についてなどの解説が掲載されています。冊子が大きいので持ち歩きには不向きですが、家で攻城計画建てるときに事前情報収集したり、知識勉強するときにに大いに役立つと思います。
また、日本城郭検定の2級、3級を受検される方は問題の出題元がこのテキストとなっているのでマストで購入を推奨します!「日本城郭検定過去問題集-2級・3期・4級-」の問題集を解くときはこの冊子が一番の参考書になります。


さあやんさん
続日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ特別編集)

攻城団加入後に購入。スタンプ帳付き。100名城ガイドブックとほぼ同時に購入しました。当時は名前すら知らなかったお城が多かったので、下調べに活用しました。これを購入してから私の名城めぐりが始まった思い出深い本です。


黄金玉子さん
名城の石垣図鑑

天守や櫓などのお城構築物の次に興味を持つのは石垣でしょうか。石垣に興味が湧くとお城の対象が増えます。
石垣の写真集は別途購入してぼーっとみていましたが、こちらは石垣の特長や見所を解説しています。
説明文字が黒とピンクで印刷されていて、少々目が疲れますけれど面白いです


城と毛利元就が好きな人さん
大阪府中世城館事典 (図説 日本の城郭シリーズ2)

近畿、特に大阪府に住んでいる人にオススメです。たくさんの大阪の城が、ほとんど縄張り図付きで紹介されています。家で読んでも楽しい上に、城に持って行くともっと楽しいです。


西国将軍さん
ちいさな城下町 (文春文庫)

のっけから城址の一番の楽しみは縄張りであり、天守閣などは大工仕事と切り捨てるあたり、激しく共感。
大きすぎないお城と、大きすぎない町がいい。……お城とその城下町に関するエッセイで、著者がいわゆる城マニアだとは知らなかった。挿絵はもちろんイラストレーターの著者によるもの。ゆったりした雰囲気で、歴史の話を交えつつ、お城に思いを馳せる本は、イラスト同様にほどよく緩く、難しすぎないのがいい。地図で城址を見つけては、そこを訪ねる旅の楽しみ方を教えてもらった。それぞれの紀行のなかに著者のエピソードがあり、楽しく読める。「春樹君」と村上春樹を呼べるのは、きっと著者だけのことだろう。


はるーさん
続日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ特別編集)

他の団員さんからもらいました!
とても面白くてずっと読んでいます!


藤式部卿さん
続日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ特別編集)

昨年末、偶然この本を見つけたことで、城めぐり熱が再燃しました。山城に対する認識を変えるきっかけとなった1冊。


やすまろさん
夜城

夜のお城の写真集です。
タイトルから想像すると、ライトアップされたお城写真集のように思われますが、そうではありません。ライトアップが消えた後の、夜の城郭写真集です。
それが最大のオススメポイントであり、また実際に見る機会が少ない情景ですよね。
この写真集ではそんな夜城の魅力を存分に堪能することが出来ます。


藤式部卿さん
あやしい天守閣 (イカロス・ムック)

書店で偶然見つけ即買いしました。全国各地の天守閣に関する記述満載で、この本を読めば、あなたの天守閣についての見方が変わる!(かも)。


玄之丞さん
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版

幕末から昭和にかけて、
レンズにおさめられた貴重な城郭が
惜しみなく掲載されている。
廃城令や戦災で失われた城も多く、
一般に発売されている資料としては
超一級品だと思う。
事前に見てから攻城すると、
天守閣がなくなっていたり、
遺構が少ない城跡でも、
当時の情景が重ねられて、
タイムスリップできた気分になれる。
城好きには一家に一冊あって
絶対損しない資料。


こうのさん
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版

この本でしか見られないような貴重な写真がたくさん掲載されています。こういうのを見ると写真で記録することの価値の大きさを実感しますね。


たなとすさん
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版

古写真の掲載量が半端ない。
この本は「読む」ではなく「眺める」本かなと思います。中にはボロボロとなった修理前の現存天守の古写真など衝撃を受ける古写真もあり、お城の過去の状態を知ることができる、おススメの1冊です。


やすまろさん
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版

永久保存版のタイトルに偽りなし。
写真の多さに圧倒されます。どの写真も貴重な資料です。


hinakさん
あやしい天守閣 (イカロス・ムック)

これおもしろいですよ。
ディスりながらも模擬天守にあふれる愛を注いでいます。この本を読んで、あやしい天守の制覇にかきたてられました。本格遺構を楽しむのも当然によいですが、模擬天守を訪ねて怪しき楽しき悲しきおもしろい人間模様を楽しむのもまた一興、という気になります。


こめつぶさん
ちいさな城下町 (文春文庫)

イラストレーターの安西水丸氏が小さな城下町を訪ね、温かみのあるイラストとともに城や城下町のたたずまいを紹介したエッセイ。「城址の楽しみの一番は縄張り」という筆者が歴代藩主や歴史的事件、その城下町を舞台とする小説や城址以外の見どころ、町の名物まで紹介している。筆者が感じるままを押し付けがましくなく書いているのが良い。


なめちぃさん
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版

この本は本当に永久保存版だと思います。この本を見ていると失ってしまったものの重要性を考えさせられてます。だから今、沢山の写真を残しておくことが重要だと思います。


弥一左衛門さん
あやしい天守閣 (イカロス・ムック)

日本中の模擬天守をディスりまくってる本です。30城+αがバッサバッサと切られています。「この愛すべき夢と妄想と意気込みを見よ!」のコピーは秀逸。ページの2/3がカラーで模擬天守、後半1/3 に白黒で現存天守と復元天守を載せている、ある意味下剋上な面白くて読みやすい本です。


弥一左衛門さん
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版

今は無き天守や櫓、門や御殿等々、134城720点の写真が紹介されている資料性の高い写真集です。萩城や津山城、岡城等今は石垣しかない城郭の天守が在りし日の姿はわくわくします。つくづく明治廃城令が恨めしくなります。


hiro.Eさん
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版

私も愛読しています。この写真に収められている建物がすべて現存していれば・・・と思わずにはいられません。天守だけでなく、江戸城の蓮池巽三重櫓や大阪城の本丸三重櫓群、津山城の壮大な櫓群を見るとつくづく残念な思いがします。欲を言えば、全部復元してほしいです。

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安土城―煌めく「五重」の布武の城 (歴史群像・名城シリーズ (3))

安土城に関する内容だけが書かれた1冊。
イラスト、復元図、写真なども多く掲載されている。特に表紙の天守復元イラストがカッコいい!城だけでなく城下町にまで追究しているのも面白い。

たなとすさん)

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